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ママ友は出会いではなく"維持時間"が重要

ピロン
「今日はバス停に間に合わないので、園まで迎えに行きます。また明日宜しくお願いします〜!」

ピロン
「来週の土曜日は晴れそうですね!買出しは2人とも連れていきます。騒がしいかもしれませんが、宜しくお願いします〜」

ピロン
「さっき○○君、家の前で見たよ〜!元気そうだね!」

ママ友との"関係"にフォーカスしていくと、ママ友の数以上にLINEグループが増えていきます。

対一での付き合い、グループでの付き合いに加えて、集まるイベントや子供たちの年齢によってもグループが分けていくためです。

「え、面倒くさい」と思ったあなた。

その"面倒くさい"をコツコツ積み重ねると、子供を通じて仲良くなったママ友とも良好な関係を築くことができるのです。

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わたしは正直、マメに連絡をとるほうではありません。しかしママ友との連絡は別です。

良いママ友と日々楽しい時間を過ごすには、"良い"ママ友に出会うことを願うよりも、"維持時間"にこだわるほうがおすすめ。

長女が産まれてから積極的にママ友と交流してきた私の周りのママ友には、SNSで噂されるようないわゆる"やばい"ママ友は今のところいません。

それどころか、私の祖父母とも仲良くしてくれたりお土産を渡し合ったりとなかなか良好な関係を築けています。

休日には一緒にプールで遊び、ハロウィンを周り合う。赤ちゃんを愛でて、お菓子を交換する。子どもたちにとっても、楽しい時間を過ごす、いい関係です。

そんなママ友たちとの関係を築く際にわたしが心がけている10のことを紹介していきましょう。

①返信は必ず行う
返事は必ずします。忙しいのであれば、その旨を表すスタンプでもOK。相手も同じ母親なので、待たせてしまったり既読スルーしてしまうのは、相手の負担にも。同じく母親だということを念頭に置くよう心がけています。

②内輪話はしない
内輪話は、ウケているように見えてまったくウケません。笑 集まる時は皆が話せる会話のみです。

③都度、グループを作る
一つのママ友グループで遊ぶ約束をしていても、中には都合が悪くていけない人もいます。もちろん、気が進まない場合も。その相手に参加しないイベントの集合時間なんて送るのはナンセンス。内輪話をしないと同様にみんなで仲良くしているグループでも個別でグループを作ります。

④マウントはとらない 
故意のあるマウントは、無論NGです。故意がなくてもマウントに取られてしまう場合は仕方ありません。あまりに過剰に取られてしまうときは、他に原因があるかもと考えます。

⑤自分が話題の中心にならない
これが私はなかなか難しく、強く意識していることです。子育て中のママの中には、1日誰とも話しておらず、つきっきりで子育てをしているママもいます。皆が話したいことを話せるように聞き役に徹するときと話役になる時の配慮が大切です。

⑥ケチにならない
何かをもらったらお返しをする。何かをしてもらったらお返しをする。どんなことに対してもケチにならないことも良好な関係を築くには大切です。ここは意外と価値観が現れるところなので、ママ友関係を構築するときの基準にしやすいかもしれません。

⑦いつも笑顔でいる
「居心地が悪くても笑顔でいる」などというわけではなく、基本的に笑顔でいることが大切。子育て中のママは皆、疲れているのに気を使わせるようなことはしないように気をつけます。

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ママ友との関係を維持するには、自分の中で基準を作っておくと、ふとした瞬間にも焦らず対応できます。基準があれば、深入りしすぎてしまうことも上下関係を作ってしまうこともありません。

普段からコツコツと"維持時間"を積み上げておけば信用貯金が貯まります。この信用貯金にわたしは、数々助けられてきました。

「ママ友と良い関係を築いていきたいな」と思っている人は、良い関係を築くための”維持時間”を大切にすることを目指すのがおすすめです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!