変わった…のか…?

ここ2週間くらい、カフェイン抜きの生活をしている。

きっかけは前回の生理の時に気持ち悪く胸が苦しい感じがした時に、いつも飲んでいた紅茶を飲んでもあまりリラックスできなかったからだ。
紅茶の他に緑茶も飲む私は、仕事の時や一息つくときに必ず飲んでいたが、最近飲み過ぎなのではと感じた。
私は紅茶を1日に3~4杯を飲んでいることに気づいた。夜は夕飯を食べた後に緑茶も飲んでいるし、と考えたら自分は割とカフェインを摂取している方なのではないかと考えるようになった。
そこで、紅茶と緑茶の代わりに白湯を飲むようになった。
前述した生理で胸が気持ち悪かった時に白湯を飲んだら、その胸のつっかえが取れて体の力が抜けて鬱っぽさがなくなったのだ。この寒い時期、白湯を飲むと体がぽかぽかと温まり心もどこか穏やかになった。

巷で聞く話によると白湯を飲んだりカフェインを抜いたりすると体にプラスの変化が訪れると聞いていた。肌が綺麗になったり便秘が解消されたり、大きなプラスの変化だと思う。
しかし、私の変化といえばあまりない。
白湯を飲めば心は比較的穏やかになるけれど毎度のことではないし、便秘は解消されたかな?とも思うし、肌も綺麗になったのか、気になってきた口臭も改善したか?そういう疑念が生まれてきた。

けれどなんでもかんでも白湯に頼りすぎているような気がしてきた。
この文章を書いていると私はなんでもかんでも、白湯に頼りその効能で私の体の悩みが全て解決するという万能薬のような扱いをしていることに気がついた。
美は1日にしてならずというが、万能薬ひとつで美が完成したらこの世の全ての人間は自らの造形に関してコンプレックスを抱かなくなるわ、と考えを改めた。
やはり運動や食事、生活週間、ストレスの度合い、元から持っている遺伝子レベルの体の特徴など多くのことを知り実践しなければ理想は手に入らないと感じた。

まずは以前はやっていた、最寄り駅から一駅分遠いところに降りて自宅まで歩くことから始めてみよう。
できるかどうかと、果たして今日からやれるかどうかは別として。

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