「持続可能」という言葉の真の意味をご存知か?:世界の支配者たちによる搾取の構造

世の中の詐欺師はきれいごとを並べ立てるのが大好きだ。
きれいごとを並べ立てさえすれば、多くの者を騙すことが出来るからきれいごとを並べ立てているのかもしれない。

世界の支配者たちも世界中できれいごとを垂れ流している。
「持続可能な社会を!」とか、「SDGsだ!」といったプロパガンダが流され続けて久しいが、これらのプロパガンダの下で何が行われているかを見れば、社会の持続可能性のことなど全く考えておらず、一般人の幸せな生活を目的とした内容ではないことがわかる。

「持続可能な社会」の中で掲げられているものの中に水道事業が含まれているが、典型的な「持続可能な社会」のための水道事業のモデルケースは、世界の支配者たちのフロント企業である「フランスのヴェオリア社が水道事業を手掛けて、安心で安全で安価な水を供給することで持続可能な社会づくりに貢献する」というものだが、ヴェオリア社が水道事業を手掛けたところはことごとく水質が悪化し、安全性が脅かされた上に、数年で水道料金が二倍、三倍に跳ね上がっている。
世界一有名な水道事業会社による信用力でもって水道事業詐欺を隠蔽しようとしているが、まともな国はヴェオリアを自国の水道事業から追い出している始末だ。

世界の支配者たちが推し進める「持続可能なエネルギー」である太陽光発電や風力発電は全く持続可能ではない。
太陽光発電は製造時にも廃棄時にも大量の有害物質が発生する上に、平均的に太陽光パネルは10年以上使用することが出来ない。
風力発電も同じようなもので、電力の安定供給が出来ないばかりか、数十年で巨大な風車が単なる鉄くずのゴミと化す。


「持続可能」という言葉を世界の支配者たちは、「一般人を永遠に奴隷としての地位を継続したまま、搾取し続ける社会構造を構築すること」という意味で使っている。
つまり、「持続可能」という言葉が使われる時、正に秘密結社の暗号として、「計画通りに永遠の搾取構造を構築するよう遂行せよ」という意味である。
太陽光発電を例にとると、物凄く高価な太陽光パネルを大量に設置することで、人々は巨額の資産を浪費することになり、これまでの化石燃料エネルギーに比べて圧倒的に不安定な電力源となって生活が不安定になる。
太陽光パネルの製造時において、大量の有害物質が垂れ流されることによる公害問題が発生し、設置場所の土壌も汚染され、農作物が育たないようになる。
太陽光パネル業者は太陽光パネルが30年は使えると説明するが、大抵の場合は10年で利用が出来なくなるし、最悪の場合は地震や洪水などの自然災害によって太陽光パネルが使用不能となる。
「太陽光パネルを導入して持続可能なクリーンエネルギーを利用して、持続可能な社会に貢献しよう!」などと思った人は何十年にも渡って確実に不幸が訪れるのである。

信じる者は巣食われる。



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