言葉狩りと性教育の最先端国アメリカで「ママ」「母親」という言葉が禁止されて何という言葉に置き換えられようとしているかご存じだろうか?

世界中で家族の絆を破壊する方向であらゆる活動が行われている。
何故、世界中で行われているかと言うと、国連が主導して世界中で行わせているからだ。
国連という組織を「世界に秩序と平和をもたらしてくれる組織だ」と思うことは大間違いなのだ。
もし、そう思っている方がおられたら、実際に国連がやっていることを冷静にみてほしい。

国連が推奨する伝統的な家族の絆を破壊する活動を最も最先端で行っているのがアメリカだ。

アメリカでは日本以上に学校の教師が左翼で固められていて、左翼共産主義教育が行われている。
アメリカの小学生は学校に行くといつもいつも教師たちに「白人はずっと黒人を差別して来た差別主義者で罪深い人種だから未来永劫反省し続けろ!白人は恥ずべき人種だ!黒人はずっと白人に差別差別され続けてきた被害者だ!黒人は白人に復讐しろ!」と教育される。
この実態を知った小学生の親たちが学校に抗議に行くと、親たちは共産主義者の教師たちに「お前たちは最悪のテロリストだ!」とレッテルを貼られ、最悪の場合は警察に逮捕されてしまうのだ。

この学校教師による子供たちへの洗脳教育だけにとどまらず、アメリカではテレビマスコミを中心に「母親」という存在を破壊しようとしているのだ。


アメリカでは現在、「母親」という言葉を表す「マザー(Mother)」という言葉が禁止され、「卵製造者(エッグ・プロデューサーEgg Producer)」という言葉に変えられようとしている。
テレビや新聞、雑誌などでは全て、「母親」「マザー」という言葉が消えて、その代わりに「卵製造者」という言葉だけが使われるようになっていく方向にあるのだ。

これは正に共産主義者のやり方そのもので、「言葉狩り」といわれるものだ。
共産主義者は、人々を洗脳するために、既存の社会で使われている言葉を破壊するとともに、新しい言葉を使って人々の価値観を破壊する。

家族による人々の絆の強さを破壊したい共産主義者にとって、「母親」という存在を消すことは最も効果的かつ効率的に家族の絆を破壊する。
家族の中心にいるのは明らかに母親である。
母の愛ほど、子供たちにとって強い精神を作るものはない。
人生の困難に立ちはだかった時、人間が最も強さを発揮するのは、これまで人々にどれだけ愛されてきたかによる。
人に愛されてきた過去がある者ほど、精神的に強い。
人に愛を与えてくれる最たる人こそ、母親である。
逆に言えば、人の精神性の強さを形作るのは、母の愛の存在にかかっているともいえる。

その母の愛を破壊することこそ、人々の精神的な強さを破壊することになるのだ。
精神的に弱くなった者は簡単に洗脳することが出来る。
共産主義による洗脳を行う近道は、「母親」の存在を消すことにあるのである。


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