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母の命日

ちょうど一年前の今日、

母が旅立ちました。


それより1年7か月前、

診察と同時に緊急入院。

余命1か月持たないと

宣告されました。


末期の胆管がんでした。


そこから奇跡的な回復を

見せ、一時は自宅で1人で

自炊をし、車を運転したり、

大好きな浜田省吾さんの

コンサートに行ったりも

してました。


本当に奇跡的に3か月くらいは

周りも主治医も驚くほどでした。


それも長くは続かず容態が

急変し、それでもミラクルが起き

入退院を繰り返す日々。

何度も救急車のお世話になりました。


私はそのたびに生きた心地がせず、

精神状態を保つのがやっとのこと

でした。


それでも、何度も何度も

危ないと言われても、

母は最後まで今までに例のない

奇跡を起こしてきました。

主治医にもものすごく恵まれました。

看護師さんもとても良い方ばかりで

おかげで安心して過ごせました。

先生が献身的に支えてくれたから

ここまで生きることができたと
 
思います。




母の


「生きる」


思い。


余命宣告を受けてからの母との時間。


私にとって、今後の人生観を大きく

変える素晴らしいものとなりました。


母の死後、わたしの人生の第二幕が

スタートしたような感覚があります。

自分に正直に、思いをたいせつに。

人生を光輝かせ、充実した毎日で彩りたい。

そんな思いでいっぱいです。



お母さん、たくさんの愛をありがとう!


これまでも、これからも

ずっと愛しています。

写真は大好きな母と姉です(^-^)










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