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言葉にしてみる

わたしはコーヒーが好きで、時間が
あるときは豆からミルで挽いて淹れて
飲んでいます。


挽きたての香りもとても落ち着くの
ですが、コーヒーを淹れたその空間の
香りもとても癒されるのです。


違う部屋に行ったり、外に出てすぐ
戻ってくると香りが充満しててとても
心地よく感じます。


そんな時、コーヒーを飲みながら

「あーいい香り」
「すごくおいしい」
「落ち着く」

など言葉にして言うのです。


一人でご飯やお菓子を食べるときでも

おいしいと感じたときは

「うーん、おいしーい」

と、うなるのです。


日本人は表現することがあまり得意では
ない民族なのかもしれませんが、ぜひとも
おすすめしたいです。


その場で言えない場合は、一人になった 
ときにこっそり言ったりもします。

「さっきの、すごくおいしかった」

とちょっと小声で。


『思うだけ』よりも言葉にすることで、
耳が感知して心により響きます。 


そうすると、ますます楽しくて嬉しい
気持ちになり満足度が上がるのです。


心と対話しているようで、ワクワク
するから不思議です。



大人になるにつれ忙しかったり、
疲れてたりで、ただ空腹を満たすため
だけに食べることもあると思います。
やけになってストレスから食べ過ぎ
たり、おいしく感じられなかったり、
そういう時もあります。



そんな中でも、もちろん普段からも、
好きなものを手にして食べたり飲んだり
するときは声に出してみてくださいね。


どこか、ほっとする感覚を覚えると
思いますよ。





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