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Pay戦争の胸熱な展開が次々と報じられるなかPayPayの次の一手はまさかの・・・

楽天ペイとスイカ連合ですね!

かつては、EdyとSuicaという競争関係だった非接触電子マネー陣営がまさかの共闘。

ジャンプ世代のわたしにはなんとも胸熱な展開です。

調べてみると、LINE Pay はすでに Quick Payという非接触陣営を取り込んでいましたね。

これまた胸熱です。

さて、これでPayPayは非接触方面をどうするのかと思いきや、どうやらそこには行かず(というか無いですよね?)、まさかの信用市場へ。

PayPayには言及されていませんけども、Yahoo!と連携させている場合は、それも・・・ですよね???きっと。しかし、こうしたB向けの展開は安定収益になる可能性も高いため、さすがソフバンといったところですね。

ところでこの信用スコア、何が凄いかって、デフォルトだとスコア協力がオンらしいです。ワイモバイルなどもYahoo!サービスでしょうから、そうとうなビッグデータになりそう・・・。すげえな。

しかし、Pay戦争がここまでのスピードで展開していくとは・・・。Tポイントで個人情報まわりに盤石と思われたTポイントも、大口顧客と見られるファミマからも離縁。

いっぽうセブンイレブンも遅れながらも7月1日に、独自Payだけでなく、LINE Pay やPayPayに対応。楽天Payは他コンビニとのポイント連携もあってか非対称の様子。

スマホのホーム画面に、Payアプリが並び、キャンペーンごとに切り替えて使う未来が見えてきそうですね。テレビのチャンネル切り替えみたいに。

さて、こうしたカオス状態からは、新たなビジネスも生まれますよね。

しばらくは胸が熱いひとときを暮らせそうです。夏だけに。

追記:18時23分
キャッシュレス先進国中国の今、だそうです。日本もいずれこうなるのかどうか。興味深いです。

追記:2019年6月10日
今度は、LINE PayがVISAと提携だそうです。これはKyash狙いでしょうか。LINE PayがプリペイドVISAカードを発行したら、LINE Payにチャージしつつ、そのプリペイドVISAにチャージして、そのVISAカードでPayPayと楽天ペイを使えば、最強です。やるなー。



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この記事は吉田喜彦個人が書いています。