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糖質を食べると太るは嘘⁉まだ知らない人は要チェック!ダイエット法の見直しを‼

無知な人程、陥りやすいダイエット方法の落とし穴。
つい最近までは注目されていた

【糖質制限 ダイエット】

食事制限といえば、
まず抜いてしまうのが糖質。

『糖質を食べると太る』
極端に我慢するお米、パンなどの主食類。

でも結果として痩せたのは一時期だけ。
主食を少なくしたことで
満足感は得られず、気づけばリバウンド。

元々減らしている糖質をまた更に減らす…。
と負のループに陥ってしまう。
頑張っているのに、痩せない…
そんな方こそ、読んでほしい今日の内容。
糖質制限の行く末と、
正しい食事方法をしっかりと学んでいきましょう!!

目次

1.糖質制限が太りやすい身体になる原因

2.糖質制限により太りやすくなった方のリセット術

3.有資格者が教える!太らない身体を造る秘訣

1.糖質制限が太りやすい身体になる原因

現在、日本に流れるダイエット法の数々。
その方法は実に様々で、
情報で溢れかえっているのが現状。

その中でも食事に関してのダイエット法は
大きく分けると以下の3つと言われています。

→・糖質制限を謳っているもの=6割
 ・カロリー制限を謳っているもの=2割
 ・高タンパク志向なもの=2割

圧倒的に多いのが糖質制限ダイエットに関する情報。
誰かがこれで痩せたと言えば、
正しいように聞こえてしまう。

これで痩せたという人が増える程、
その正しさが確かなものであると思ってしまう。

これが人間の心理でもありますね。
でもこれは、糖質制限に対する身体の反応を知らないから
情報に流されてしまっているだけのもの。

確かに、従来の日本人は
炭水化物の摂りすぎが原因で
生活習慣病が増えてしまっていました。

摂りすぎに対しては確かに有効なこの情報。
・ラーメン+チャーハンセット
・お蕎麦+おにぎり
など、ダブル炭水化物では摂りすぎとなり
結果太ってしまうのは明らか。

しかし、ダイエットに励む女性や男性ほど
糖質に対してはどんどんシビアになってしまいます。

『糖質を摂ると太るなら、摂らなければ痩せる!』
この発想にたどり着き、
【低糖質・高タンパク】
に固執してしまうようになります。

実はこれが、太りやすい身体を造る原因となるのです。

これが招くデメリットは
【基礎代謝の低下】

一見筋肉の元となる高タンパクなものを食べているから
大丈夫と思いがちですが、
糖質制限が招くのは、

・摂取量の減少により消費量も低下してしまう。
・糖質が足りずに筋肉量が保てなくなってしまう。
・糖質が足りないことで脂肪の消費が出来なくなってしまう。

結果として
・筋肉量の減少
・体脂肪の蓄積
に優位な痩せにくい体質へと
変化させてしまっているのです。

誰よりも我慢して糖質を制限しているのに
体重が落ちにくくなってしまった人程
この体質に変化しつつあるため、

たまに食べる糖質で以前よりも太りやすく、
少し食べただけでもリバウンドしやすい
そんな悲しい現実を引き起こしてしまいます。

そうなると糖質を摂ることに対する罪悪感は募り、
どんどん糖質を避けるようになっていく…
そんな負のループに陥ってしまうのです。

2.糖質制限により太りやすくなった方のリセット術

誰もが一度は経験したことのある
糖質制限ダイエット。

この結果痩せにくくなってしまった場合
一体どうすれば良いのか??
それは、

代謝や脂肪燃焼を維持するための糖質の摂り方

これを理解することが最も大切となります。

まず、基礎となるポイントは以下の通り!!

☆POINT☆
■糖質が必要な理由
・筋肉量の維持の50%は糖質のエネルギーとなるため
・体脂肪の分解過程では糖質が不可欠であるため

■糖質を摂る際に注意すべきこと
・一回の食事に摂る量が増えるとインスリンの分泌も過剰に
・摂りすぎた糖質は体脂肪に変換される

これを踏まえた上で
糖質の摂り方を見直すことが必要となります。


3.有資格者が教える!太らない身体を造る秘訣

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