見出し画像

『やっていて楽しいこと』の探し方と続け方。

自分がやってて楽しいことを継続するべき
自分らしく、やりたいことをやるべき

やりたいことをやって、それなりに成功している人が口を揃えて言う言葉。
しかし、ここに違和感を感じるのは私だけだろうか・・・。

・やっていて楽しいことの抽象度の高さ
(そんなもの無限にあるではないか・・・!)
楽しいことの「続け方」にこそ、コツがあるのでは・・・?
(普通に毎日続けているのに、なんのカタチにも繋がらないよ・・・!)

そんな心のモヤモヤについて、今日はすぅーっと腑に落ちた考えに行きついたので、まとめてみる・・・!


ただ続けるだけじゃ何にもならない

やっていて楽しいこと、みなさんどんなものがありますか?
「そんなのたくさんあるじゃないか!」という人も、
「え・・・特にないかも・・・」という人もいますよね。

私の場合

・書くこと:手帳・ノートなどアナログ、文章などの執筆、企画構成作り
・勉強すること:興味のある分野のこと
・読むこと:漫画より小説、時には興味のある分野の参考書、新聞
・みること;映画、海外ドラマ、水彩画、西洋アート系、異国の景色
・動くこと;ストレッチ、軽めの筋トレ、歩く、たまに走る
・旅をすること;日本の田舎(山)、海外(都会より田舎)
・食べること:和食、旅先の食事、チョコレート
・飲むこと:コーヒー、ワイン・・・

・・・あげればキリがない。

全部、楽しい。
でも全部「毎日続けたいか?」というとそうではないし、「全部人より優れているか?」というとそうでもない。

ただ、「楽しい」だけのこと。
自分がやっていて幸せ。余白時間ができたらやっている「楽しいこと」。

お分かりの通り、成功者の言うように「ただ続けるだけ」ではかなりのラッキーが舞い降りない限り、仕事やキャリアには繋がらない。

だって、「自分の中の楽しいこと」で留まっているから

何かカタチにしたい「楽しいこと」はどう探す?

おそらく、これをお読みのみなさん(私も含め)が探しているのは

「楽しい」ことで何か仕事やキャリアにつながるもの

を探していることだろう。一度きりの人生、大半の時間を捧げる仕事が「楽しいこと」で埋め尽くされたらどんなに幸せだろうか。

この何かしらのカタチになる「楽しいこと」にはある程度の条件が重なったときに大成すると思う。

その条件は、

①先天的にセンスのあること
②後天的に身についた上でやりたくなったこと

のいずれか、もしくは2つの掛け合わせだと最強なんじゃないかと思うのだ。

ずば抜けた独自性を生み出す条件

例えば、みんなが憧れるような文筆家がいたとする。
それなりの影響力を持つ人なら、いくらでもライターに依頼して執筆することも可能だが、一般的には、そもそも「文章を書くのが得意だった」人が多い印象。

あるいは、「ブログを○年前から毎日執筆していました」のような【書く能力】を後天的に努力で培ってきた人。

生まれながらに「書くセンス」のある人か、大人になって「書くことが好きと気づいた人」が結局結果を勝ち取っている。

このように先天性、あるいは後天的に能力を身につけたパターン。

「文章を書くのが好きで好きで、それが仕事になりました」

の裏には、「書くことが苦にならない」「そもそもセンスがある」という事実がある。

・・・出版経験が少しでもある身からすると、文筆って本当に生半可な気持ちじゃできないほど大変。うすっぺらな興味じゃ到底できないのが現実。

このように、もともとセンスがあるのか、あるいはやっているうちに好きになる(学んでいく内に深みにハマる)ものが前提条件な気がするのだ。

だた、楽しいから毎日続ける

じゃ、カタチにならないのは、ここの違い。

『どう続けるか』が圧倒的な違いを生み出す

そして、もう一つ。
「楽しいこと」をどこで、どう続けるかが大切になる。

例えば、『絵を描くこと』が好きでも、ただ自分のノートに毎日書き続けていたところで、誰の目にも止まらない。

絵を描くことが自分の幸せな時間であればそれでも良いかもしれないが、「何かカタチにしたい」と思うのなら、世に出してみないとわからない。

小学校の頃の絵画コンクールで入賞して、初めて自分の絵の才能に気づくし、
お習字の検定で入賞して、初めて字のうまさが自己満ではなかったことに気づく

これは、世に出したから気づけること。
そして、人の目に触れたから、「入賞」というカタチになるもの。

そう、「カタチ」にするには、ある程度覚悟を持って人の目に触れる場を設けないと難しいのだ。

たとえ、だれもが憧れる功績につながらなくても、どこかの誰かの心に【ひっかかる】ことって意外とあるのだから。

noteを書いていたら、「kahoさんって文章ある程度かけますよね・・・!」と仕事につながった原体験を持っていえる。

そして、人の目に触れる場を作ることが、他人からのFBにつながり、【続けることのモチベーション】になったりもする。

だからこそ、

自分が楽しいと思うことを「どこで、どう続けるか」が大切

だと思うのだ。

私が好きなことを、どう続けるか

冒頭にちらっと話した私の楽しいこと、好きなこと。

・書くこと:手帳・ノートなどアナログ、文章などの執筆、企画構成作り
・勉強すること:興味のある分野のこと
・読むこと:漫画より小説、時には興味のある分野の参考書、新聞
・みること;映画、海外ドラマ、水彩画、西洋アート系、異国の景色
・動くこと;ストレッチ、軽めの筋トレ、歩く、たまに走る
・旅をすること;日本の田舎(山)、海外(都会より田舎)
・食べること:和食、旅先の食事、チョコレート
・飲むこと:コーヒー、ワイン・・・

この中でも、「カタチにしたいこと」と「ただ、毎日できれば幸せなこと」の2種類がある。

コーヒーを飲んだり、好きな本を読んだり。これらは毎日続けたいけど、ずば抜けてコーヒーに詳しいわけでも読解力があるわけでもない。だからカタチにしたいわけではない。

ある程度の視力があって、嚥下能力があれば続けられる。だから健康である限り毎日続けたい。そのレベル(例えがね。笑)

じゃ、この中で私が

先天的に得意なこと、褒められたこと
後天的に学んだこと、好きになったこと

はなにかな??とぐるぐる考える。そして、その芽を少しずつ育ててみる。

そうやってパラレルなキャリアが形成されているのである。

・・・ということに気づいたので、今日はつらつらとまとめてみました。

どこかのだれかの何かの引っかかりになればうれしいです^^。

この記事が参加している募集

いま始めたいこと

with アドビ

最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️