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松山選手おめでとう!<海外で活躍するスポーツ選手。ビジネスでは?>

松山英樹が2年ぶりツアー9勝目 アジア勢単独最多

ついさきほどのYahoo!ニュース。
松山英樹が2年ぶりツアー9勝目 アジア勢単独最多(ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)) - Yahoo!ニュース

たまたま、アメリカに滞在していた私は、フロリダのスポーツバーでこの瞬間を目にする事ができた。

<雨の日曜日のフロリダスポーツバーにて>

昨日、最終校正が終わり、入稿に入った「逆転思考のキャリア~本当の自分に出会う海外就職~」のコラムでも、こう書いているんだよね。

もうすぐ発売予定の著書



↓↓↓

(本文より)
「コラム⑦海外で活躍するスポーツ選手。ビジネスでは?」
2022年5月~6月にかけてタイ、アメリカ、フランス、ベルギー、スペインとめぐ りました。旅の1つのテーマが「世界で通用する日本人」を見ること。アメリカでは野球 の大谷翔平選手、ゴルフの松山英樹選手、スペインではサッカーの久保健英選手の活躍を 目にしました。 野球の試合では、大谷選手のユニフォームを来て一生懸命応援する子どもたちを目にし、 「日本人がこんなに活躍できるんだ!」という感動とともに、彼らがその国で愛されてい ることに感銘を受けました。スペイン・バスク地方でも日本人と分かるや否や「Take Take! 」 ⦅久保選手のこと⦆と声をかけてくれる人の多いこと。 2021年に、松山選手が日本人男子として初の優勝を飾った時、キャディーの早藤さ んが、最終 18番のピンを返した後にコースに一礼した姿勢も、世界中から称賛を浴びまし た・・・・・(続く)」

最近では超話題な大谷選手をはじめ、なぜ、ネイディブ日本人スポーツ選手は海外で活躍できるのに、ビジネスの世界では、トヨタだとかユニクロだとか、、、などなど、、、活躍できる会社はあるにしても、なぜ?”個”で戦えないんだろう?とずっと考えていたんだよね。

これは、単に個に焦点を当てずに、集団で戦ってきて成果を出し続けていた高度経済成長期のビジネスモデルがしみつきまくっているからだと私は思っている。

それをひも解くために、「官僚たちの夏」を読んでみたり、その前にさかのぼり、特攻隊の映画を見まくってみたり、それはまあ、私なりのワザ?でひも解き続けてみた。
これを労働問題に照らし合わせなければいけないのだから、まあ、とはいえ、私の持論だと思っていただき、、、、
でも、何かあることには間違いなし。

なぜ個で戦えないんだろう??

ちょっと話がそれてしまうかもしれないのだけど、
(まだ論理構築が固まっていないのだ。)

「一億総中流社会」
私はこれなんじゃないかって思っている。

格差が遅れてしまったのはコレ!

ビジネスの世界で突出した人材をつくり出すためには、ある意味格差も必要だと思う。

通訳通しても堂々とインタビューに答えている松山選手をみて、
「もって生まれた興味の方向性をスキルに変え、誰よりも努力しまくった貫禄」
を感じた。

ここに何かヒントがあると思うんです。


※久々のnote復活!
復活のきっかけは、10年ぶりの書籍出版もあり、とにかく思いついた事を定期的に書いてみるという、苦手な作業もやってみようと心に決めてみました笑!





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