子どもが話せる言葉に ふと思う
「バイバイ」(さようなら)
「ワンワン」(犬)
「ハイ」(物を渡す時)
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以上。
1歳半になろうかという我が子が話せる日本語だ。
いや、正確には、
「ばいっ」(滅多に2回繰り返さない)
「ぁわぉ、わぉ」(犬だけじゃなく昆虫も含め生物全てを指す)
「はいっ」(物を渡す時)
でした。
他の言葉も話すが、日本語ではない。
1ヶ月前までは、
「しゅこんっ」
という謎の言葉を多用していた。使用時の状況も毎回違ってる。
最近は、
「こぁぁー、こーー」
というまた謎の言葉を多用。これも使用時の状況から意味を解読できかねる。
・・・そして「しゅこんっ」は言わなくなった。
訳がわからない。
訳がわからないがすごく面白い。
まだどうこうっていう歳ではないが、どうやら我が子は話せるようになるのが遅いようだ。
周囲の友人の子たちにと比べるとやはり遅い。
何でかな。私の話しかけがまずいのかな。
そう思ったことはあったが、不思議と深刻には考えていない。
話せるようになるのが遅い分、この子はいっぱい考えるだろう。
伝えたいことが伝わらない分、いろんなことを試すだろう。
「ばいっ」
「ぁわぉ、わぉ」
「はいっ」
その次の日本語は何がくるかな。
「しゅこんっ」
「こぁぁー、こーー」
この次のおもしろワードは何が出てくるかな。
「とーちゃん」
「かーちゃん」
私たちのことをそう呼ぶのはいつかな。
楽しみでしかないよ。
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