私は、お盆＝「坊主の集金」という声が多数あがる8月13日（お盆の入り）に産まれました。

私はお寺の生まれではありません。
いわゆる一般の家庭に生まれ育ちました。

規定の修行を終え、

大きなお寺でのお手伝いや研修を重ね、

次第に「自分のお寺を持ちたい」と思いました。
それは既存のお寺を「継承」するのではなく

「新しく築く」ことにあります。

そのまず第一歩として

インターネット寺院　成運寺
を開設致しました

私自身、大きなお寺で勤めながら、様々な経営セミナーに出席し、

その時の影響により個人事業主としての活動を
開始いたしました。

個人事業主としての活動を始めた理由は、後日投稿いたします。

お盆に生まれて思ったこと

～誕生日は産んでくださった親に感謝する日～

そんなことも思えず一日が終わります。

「誕生日おめでとう!」

そんなメールも既読スルーしてしまっております。

「お盆には坊主が来るから」と、休みの予定が左右されていませんか？

私はお盆休み＝「休み」
であっても良いと思っております。

なぜなら、ご先祖様に元気な姿を見せる
これこそが最大の供養であると考えるからです。

住職が思う仏教とは

仏教は人生のマニュアル道具を揃えるのも、それを実行に移すのも本人次第そのマニュアルを広めていくのが

坊主の役目であると私は考えます。

成運寺住職　りゅう