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コンビニ業界が飲食店に勝り始めている話(飲食店は何ができるか)

こんにちは花です。

今回は飲食業シリーズでコンビニ店について話そうと思います。

コンビニと言えば何を思い浮かべますかね?

高い飲料水、お弁当、定価販売のお菓子、アイス

一昔前で言えばこんなイメージでしょう。

しかし今はプライベートブランドがあります。

自社で作る。委託するので安価、美味しい、安全。

もはやコンビニは市販品よりも自社商品を売る店になっています。食べ物だけでなく、生活用品までも、これは本当になかったことで飲食業だけでなく、各業界は衝撃でした。

そしてその波はとても高く強く、今まで勝てると思っていた沢山の企業がコラボしています。

特に冷食やチルド食のクオリティはもちろん良い意味で値段とつりあってなく、半端ないです。

昔のコンビニのご飯は添加物が多い等の勘違いなバットイメージや噂がありましたが、昔から当然ですが安全性は保証されています。

そもそも人体に影響が出るものなら売ってはいけないに決まっているじゃないですか。
そして添加物って思ったより原価高いんですよね。

食の安全が特に懸念されている昨今何もかも公開しているコンビニは上位で安全と言えるかもしれません。

では個人店はどうでしょう。

値段、クオリティ上がることはあまりないのが正直なところです。

高級店じゃない限り思い切ったことはしにくいのが現実です。

ランチを500円でやる等で集客を集めると言っても儲け、集客はどのくらいでしょうか?

もちろん高すぎても来てくれませんよね。

儲けをさらに考えると食材の下位互換が必要になるかもしれません。

クオリティの維持ができなくなります。

ウーバーイーツ等宅配は一部のお金に余裕のある人しか使えませんし。箱代などがかかり儲けは正直減るくらいです。

それにランチが500円でも高いという人はごまんといます。
コンビニでお惣菜が数種類買えます。白ごはんだけ用意すれば豪華な食事食べれます。

家で食べるのでコロナのリスクがあまりないので安心、安全です。

現状飲食業の勝ち筋が見えにくいのが現実です。
特別な付加価値がなくてはいけません。

飲食業は誰でもとりあえず始められるイメージがありますがそれだけ毎年の倒産数がとても多いです。

何かを流行らせても大手チェーンがすぐに資金力に物を言わせて真似をする。

真似のしやすさも一つの問題だと思います。

今後飲食業というのはもしかしたらなくなるのかもしれません。

完全にないって事はありませんが超高級店と激安店の二極化ですね。

なんか、寂しくありませんかね?

この時代に飲食業が勝てる方法知ってる方ご連絡待ってます。

では、また会いましょう。花でした。🐈






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