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「初めまして」より、「お久しぶりです」に緊張する理由を深掘り

こんにちは。カイトです。
土曜日の朝、初出勤の一週間を終えてゆっくり遅起きしたいところですが…

平日よりも1時間ほど早く起床し、2時間早く電車に乗りました。
以前よく参加していた朝の会に参加するためです。

私は初めまして!と新天地に足を向け突入するのは得意なタイプです。
フットワーク軽くガツガツ向かえます。

一方で当分顔を出さなかったり、ご無沙汰してしまうと萎縮してしまいます。
そうしてどんどん足が遠のく…ということが多い。

親しい友人など小規模であればこの現象は起きません。
ある程度大人数であったり、気合いが必要な時にこうなってしまう。

なぜそうなるのか、理由を改めて考えてみました。

◼️「初めまして」は何もないところからのスタートが心地よい

私が初めまして!の場所に向かうのが好きな理由。
それは自分を知らない、イメージのない0からの状態で、全てが自分次第という感覚があるから。

さらには、新しい人、もの、場所との出会いはいつも刺激的で発見が多く、楽しさを覚えるからです。

そういう理由から、一人で新しい場所に飛び込むのもほとんど抵抗がありません。

緊張、恐怖、不安よりも好奇心、ドキドキワクワクが勝るイメージです。

・地元から遠く離れた東京に上京したこと
・全国転勤ありの仕事に就いたこと
・突発的にひとり旅をすること
・西野亮廣さんの本を読んで直後会いに行ったこと
・オンラインサロンに飛び込んでみたこと
・社交ダンスに挑戦したこと

など、色々突然動くときは全てそんな動機です。
ポジティブな感情が上回り、自分で自分の背中を押しているのだと思います。

◼️「お久しぶりです」は変化への恐怖が強い

そんな風に初めての場所に赴くのには抵抗感がない一方、期間が空いたり2度目ましてがとても苦手です。

なぜそう思ってしまうのか。
今まで深く考えていなかったところを考えてみると、

・以前自分はどうしていたのか不安になる
・相手に今どう思われているか気になる
・もう必要とされていないと考える
・継続できなかったことによるモチベーションの低下

そのほとんどが、「考えすぎ」です。
なんでそんな風に思うの?と今自分が書き出していてもツッコミたくなります。

当人には大問題で、極度に緊張してしまう理由です。

◼️再開したい、と思う強力な動機を考える

以前のnoteで、3度の出会いを好きの目安にしていると書きました。

▼好きなものを知る法則は2つ。3度の出会いとオススメの気持ちシェア
https://note.mu/kaito_aoiu/n/n261e44b00a11

人やコミュニティも一緒で、出会うことよりもその後継続することが難しい。

ここ最近でとても好きになった方といえば、SHOWROOM代表 前田裕二さん。
とても気になってしまい、昨年末から4月までで5度お会いする機会を得ました。
イベント、セミナーを調べて話を聞きにいきたい、もっと深く考えに触れたい。

こんな風に何度もお会いしようとすることって珍しいので、余程興味を持っているのだと思います。

続けることは私にとって難しいことですが、強力なモチベーションがあれば話は別。
そのモチベーションのために、全力で頑張ることができる。

自分にとって非常に強力な動機は何かを明確にして取り組むことで、継続していく。
一度立ち止まったことにも前向きに捉える。

そうして再び歩を進めるように取り組み続けたいと思います。

◼️自分の心ひとつで、見え方は変わる

ここまで私がどうして初対面の「初めまして」よりも「久しぶり」な状況に緊張するのか考えてきました。

どちらも答えは明確で、自分の心によって感じ方が違うから。

初めてのときはポジティブに捉えられているし、久しぶりなときは不安が混ざってネガディブに考えている。

自分の考え方次第で正反対に感じているから。

それなら、ポジティブに考えていることを波及させて、ネガティブな感情を昇華していく。
そうして自分の気持ちを肯定して、続けたいことには前のめりに進めていきたいと思います。

久しぶりな場面に直面し、私のように躊躇したり戸惑っている方にとって、少しでもお役に立てたなら幸いです。

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