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寂しがり屋の友人に感謝して、1週間がまた明ける

こんにちは。カイトです。
日曜日の夜、万全の状態で月曜の朝を迎えたいと思いながらも、まだ電車に揺られています。

今回はゆるっと思っていることをまとめます。

◼️寂しい気持ちを「寂しい」と口に出す勇気

私は、素直に書けば「寂しがり屋」です。
その気持ちを口に出したり行動に示すことはほぼありません。

理由は単純に、自分のプライドが許せないから。
そんな姿を見せたくないし、分かられると居た堪れないし、誰とでも一緒にいたいわけではない。

つまり面倒くさい奴です。

そんな素直じゃない性格の自分と仲良くしてくれる友人は、素直な性格の方が多いように思います。
そして毎回「寂しい時は寂しいって言って良いんだよ」と言ってくれます。

仲の良い人には言わずともバレている、それがたまらなく恥ずかしくもあり、有難くもある。

そう言われて始めて「うん、寂しいんだと思う」と素直に言えたりするからです。

友人に恵まれたことで、一人上京した東京の地でも10年近く居続けることができている。
そう思うことが最近はよくあります。

◼️素直な想いを吐露されると、安心し心を開く

素直な想いを口に出すということは、自分をさらけ出すということ。
私は相手へのポジティブな気持ちは素直に伝えるよう努めていますが、自分のことを言うのは苦手です。

そんなタイプだからか、他者自身の素直な気持ちを言われたり、想いをぶつけられると途端に安心します。

自分にできないことをされたとき、尊敬と感動が生まれるからです。
素直に口にすると、相手に誤解を与えることなく想いを伝えられる可能性が高い。

直球勝負は正々堂々としていてカッコイイ。
そんな相手に自分は惹かれ、心を開いていく。

今日久しぶりに会った友人はそんなタイプで、口に出すものは恥ずかしくなるくらいストレート。
寂しい時は寂しいというし、普通カッコ悪いと思うこともさらっと言ってのける。

そんな相手の前では自分の素を出せるし、素直になれる。

相手は自分を映す鏡でもある、ということを強く認識する夜になりました。

◼️思いの言語化を心がけて、自分と向き合う

今日はお酒を程々に飲み、毒づきながらも友人に感謝する1日となりました。
どうも仲が良くなればなるほど素直な言葉でなく、照れ隠しが過ぎるようです。

素直に話すことと、考えなしに話すことは違う。

ポジティブな気持ちはストレートに
ネガティブな気持ちは相手に寄り添うように

それぞれを言語化する。

そう肝に銘じて、素直に想っていることと向き合っていこうと思います。

私と同様に素直になれない毒づきやすい方が読んでくださったなら、ちょっとした気づきになると幸いです。

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