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毎日をノンストレスで生きる方法

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今回は「毎日をノンストレスで生きる方法」をテーマに書いてみたいと思います。

平日ですが、介護とは少し異なる内容になります。

最近私はノンストレスで生きています。
でも生きている限りノンストレスというのはあり得ないとも思っています。

1日を通してみても「楽しい」と感じることもあれば「イラつく」と思うこともある。人の言葉や態度が妙に気になったり、それに対して心が乱されそうになることも日常茶飯事です。

でも、それを引きずることが以前よりも格段に少なくなりました。

以前は人の言葉や態度、行動や表現の仕方にいちいち自分の感情が捉われていました。これは無意識だったと思います。

最近になって少しわかってきたのは、私は「無意識」だと何かと周囲の人(家族や同僚、まったくの他人でさえも)の一挙手一投足に感情が乱されることがあります。

きっと元々の性格が「暗い」というか、ネガティブなのだと思います。人に対しても「マイナス」を起点に物事を考えやすいので、相手が意図せずやったことでも「もしかして」と勘ぐってしまう自分がいます。

でもそれに気づいてから私は「ノンストレス」でいられるようになりつつあります。


事実か想像か??


まず自分以外の人がいる時には極力「無意識」にならないように気をつけています。

「無意識」になっている時には、周囲の人からの影響が大きくなってしまうので。

人から何か「負」の影響を受けた時、自分の心に湧いた感情を受け止めつつ、その感情に至る私の「思考」が事実なのか想像なのかを意識します。

そのように対応するようになってから思うことは、人から受けた影響の8割近くは「自分の想像や妄想」でしかないということ。

人からの影響で自分の気分を落とすのは自分で自分の首を絞めているようなものだと感じるようになりました。

咄嗟的に浮かぶ思考はこれまでの「癖」のようなものなのですぐに治るわけではありません。

でも、咄嗟的に浮かんだ思考に捉われることが本当に少なくなりました。

想像だと理解出来たら


例え相手の言動や行動が私にとって不快だと感じるモノであっても、相手は私がそのように感じていると思ってもいないのであれば、それは私がいちいち気にすることではありません。

相手の意図していないことなので、あくまで私の想像でしかない。

自分の想像なのであれば、それをそのまま深く考えたところで私の想像の域を超えないので「マイワールド」に捉われているだけ。

その「マイワールド」が苦しいモノであるなら、自分にとってマイナスでしかないのですぐにそのワールドから脱出します。

脱出する方法はさほど難しくありません。
目の前の物事に集中すればいいだけ。

例えば、仕事中なのであれば目の前のパソコンに文字を打ち込むことに集中する。

外を歩いているのであれば、景色に集中する。人と話をしているのであれば、目の前の人との会話に集中する。

でも「集中する」って難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にお勧めなのが…。

日頃から目の前のことに意識を向ける訓練をしておくこと


何度か記事にも書いたことがありますが、私は朝自分の意識を「集中」する訓練として「15分のお茶タイム」を作っています。

これは別にお茶でなくて、コーヒーを飲む時間でも、朝食を食べる時間でも構いません。

お茶なのであれば、急須からお茶を湯吞に注ぐまでの一つ一つの動作に集中する。口に含んで感じる味であったり、お茶を作ってくれた人に対して感じる感謝であったりに意識を向けます。

朝食でも同じです。食べている物に対して意識を向けて美味しくいただく。窓を開けても問題ないのであれば、窓を開けて外の空気や外から聞こえてくる音に意識を向ける。

その15分は一切他のことに意識を向けません。

あくまで目の前のお茶やコーヒー、朝食等に意識を向けるだけ。もちろん家族がいる方であれば、家族に対して意識を向けるでも良いと思います。

それを長らく続けていると自然と目の前のことに意識を向けられるようになります。

すると、起きた出来事に対して自分が何を感じているかも不思議と俯瞰して見れるようにもなってきました。

私のようにマイナス起点で物事を考えやすい方には非常におススメの考え方だと思います。

興味が湧いたら是非試してみてください。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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