こんにちは、もうすぐ転職する40代サラリーマンのかじゃです。

今日は映画の感想を書いていきます。

WOWOWで放送していて観た映画です。

AKAI

元プロボクサーで、俳優の赤井英和さんの現役時代を描いたドキュメンタリーです。

実はこの作品を見る前に、

どついたるねん

も観ました。
どついたるねん、は赤井さんが自らの体験をもとにして書いた小説が原作になった映画で、彼自身が主演を務めています。
映画デビュー作品でもありますね。

赤井英和さんのことはよくテレビでも観ていましたが（とくに90年代）、
昔ボクサーだった、なんか少し小太りの大阪のおじさん、という程度のイメージしか持っていませんでした。
演技がうまいなあ、とか思った記憶はあまりないし、どちらかというと、そんなに好きな俳優さんではなかったです。

が、まず、このどついたるねん、を観て、
彼の格好良さに驚きました。
なに、このハンサム、そして、ボクサーとしての凄さ、と。
作品の物語自体にも強さがあるのですが、とにかく、赤井英和の魅力によって成り立っている作品だな、と思いました。

そして、続いて、このAKAIを見たのですが、
こちらは実際の（リアルな）ボクシングの試合を見ることができることもあり、
より、赤井英和のボクサーとしての力をみることができました。
この人、こんなに強かったんですね。

僕はボクシングはそれなりに好きなので、世界観などがテレビでやっていたら見るのですが、そこでみた過去の世界チャンピオンたちと比べても遜色ないというか、「あのチャンピオンより赤井さんの方が強いな」と感じる部分もありました。

そして、ボクサー時代から、人を惹きつける天才のものを感じるんですよね。
だから、俳優としても成功できたんでしょうね。

この作品をみて、より赤井英和さんのことが気になってしまいました。

過去の出演作品をもっと観てみたいなと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！