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【自己紹介】 家出して身寄りがない東大生、Vtuberで人生逆転を狙う

初めまして、毒親育ち東大生家出少女としてVtuberを始めることになった架橋セツナです!

このnote、私の生い立ちを簡単に紹介します。
ぜひ面白がって読んでください。

生まれてから東大合格まで

私はごく普通のサラリーマン家庭に生まれ、順調に育ちました。父の年収もそこそこ良く、節約しつつも何不自由ない生活をしていました。

しかし、私は成長して周りの友達の話を聞くにつれて、自分の家庭の教育に違和感を抱くようになっていったのです。

中学受験に合格するために毎晩繰り広げられる記述のテスト。同じ問題を間違えると母は
「なんでこんなのも解けないの!」
と怒鳴られ、苦痛に耐える日々。でも、周りには同じような厳しい家庭もあったので、そこまで問題視はしていませんでした。勉強以外のことになると母はとても優しく、笑顔の絶えない家庭でしたから。

受験に合格した私は、地方の中学校に進学します。ここで単身赴任から帰ってきた父と母が毎日喧嘩するようになり、度重なる話し合いの結果、両親が別居、離婚することが決まりました。私が中学2年の時です。

そこからです、全てがおかしい方向に進んだのは。母との二人暮らしが始まったのですが、母の過干渉や罵声、時たま暴力などの行為が私を苦しめるようになっていったのです。

スマホを抜き打ちでチェックされたり、全ての行動の時間を決められたり…。また、「汚い」「臭い」「鈍臭い」「ブス」のように無限に繰り出されるマイナスの形容詞や「死ね!」「お前なんか生きている価値ない」のような心無い言葉。少しの出来事で長時間立たされたままや正座での説教。そして、おしゃれなんてもちろん許されなかったので、完全にただの芋女でした笑

こんな環境で病まないわけもなく、心はどんどん真っ黒な毒々しい何かに蝕まれていきました。中・高とこの生活を続け、現実から逃げるように勉強していたため、成績だけは校内のトップの方でした。この家庭では将来やることを自由に選ぶ権利なんてないと思っていたので、正直大学はどこでも良かったのですが、高校の担任に東大を薦められた母がそこを受けることを提案してくれ、昔からの憧れもあったので、東大を目指すことになったのです。そこからは、母の提案だったのにも関わらず、少し成績が落ちると東大を受けるのをやめろ、と言ってくる理不尽さに余計苦しみましたが…。

東大に入ってから

無事東大に受かったのち、地方から進学のため東京に引っ越したのですが、なんとそこで母がついてきたのです!母子家庭だったので二重生活が厳しいと言われたから、まあ仕方ないかとも思いましたが、中・高と続いてきたあの生活がまた続くのかと思うと本当に憂鬱でした。

結果、門限を決められてしまい、取りたい授業も取れない、もちろん周りは遊び回っているのにご飯を食べにいくことすらできない、バイトもできないで、それに加えて相変わらずの罵声。絶えられなくなって最終的に家出しました。そうして、この「毒親育ち東大生家出少女」という肩書きが完成したわけです。

今は親とはほぼ絶縁状態です。お金は自分で稼いでいるのですが、学費が払えないので、次の学期で東大を休学することを考えています。そんな中、過去にVtuberに救われてきたのがきっかけで、自分自身、Vtuberで人生逆転を狙って活動を開始することになりました!活動の中で自分の経験談や毒親についてなど、さまざま語りたいと思っています。それでお金を貯めて復学したいです。

最後に

初配信は2月中旬を予定しています。
ぜひ、見に来てください、そして推してください!

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