「教員はサウナに行け」というから行ってみた
1.サウナーになれない理由
自分が定期的に参加しているオンラインセミナーでは、本当にいろいろなことについて話し合う。
この日は「教員はサウナに行け」というテーマでサウナのすばらしさについて話し合うという回だった。
なぜ、教員が参加するセミナーでサウナの話題になるのかと思った方もいらっしゃるでしょうが、サウナで整うことでリフレッシュすることは大事だよねということらしい。
さてサウナのすばらしさについて聞いたけど、自分はサウナーではない。(サウナー=サウナをこよなく愛する人)
週末は朝早く、近くの温泉施設によく行く自分。なぜなら朝5時から7時までは入浴料が安いのである。もちろんサウナもあり、自分も入ることは入るけど、いわゆる「整う」状態になったことはない。
セミナーでは「サウナで整うことに病みつきになる!!」と講師の方が力説されていたけど、自分がサウナーになれない理由がいくつかある。
(1)長時間サウナに入れない問題
整うためには6~12分ぐらい入る必要があるらしい。でも5分が限界。10分なんて無理。
(2)水風呂無理問題
特に水風呂が無理。あんなのに入ると心臓麻痺しそう・・・。サウナーに言わせれば、「水風呂は告白と同じ」。やってみるまでは怖いけど、やってみたら、あとは大丈夫なものらしい。ほんとか?
(3)整わせ方がわからない。
そして、水風呂に入った後どうすればいいのか・・・。
というわけで、週に1度は温泉に行くものの、整わせたことはなかった。しかし、だまされたと思って、講師の方の整わせ方にならい、整ってみることにした。
2.サウナーになるために
さて、サウナーになることを決心し、温泉に朝5時に向かう。入浴料600円を払い、自動販売機でポカリスエットを購入し、いざ出陣!
(1)体を洗う。
まず、体を洗った。髪も洗う。
(2)温まる
軽く湯船につかる。毛穴が開くことにより発汗作用を促進させるためらしい。
(3)サウナに入る(6分~12分)
サウナに入る。何分入るかは、体の芯があったまったらいいらしい。長時間入るコツとしては、タオルを頭に巻くと、熱さが緩和されるらしい。忍者巻きというらしい。
たしかに忍者巻きをすると、熱さに耐えられる。10分ぐらいでサウナをでる。今までのサウナ入室時間記録を軽く更新。
(4)かけ湯をする
サウナで出た汗を落とすために、かけ湯をする。マナーです。
(5)水風呂に入る
いよいよ最大難関の水風呂。意を決してエイっと入る。「死ぬ・・・」しかし、15秒~20秒ぐらいすると、体の周りの冷水が自分の体温で温まり、冷たさが緩和される。
これだと、2分ぐらいいける。心拍数がおちついて、体の芯まで冷えたなと感じたら水風呂から出てもいいらしい。
(6)体の水滴を拭く
水風呂から出たら体の水滴をしっかりふき取る
(7)外気浴をする
外気に体をさらす。この時に「整う」らしいが・・・
1回目はあまり変化はなかった。10分ぐらいして、体が落ち着いた感じがするので、2回目にトライ。
(8)三回目の外気浴でキターーーー!かもしれない
三回やるといいということで、三回やってみた。
すると三回目で今までの外気浴とは違った感覚に。なんとなく産毛一本一本がたち、風を非常に感じやすい敏感な感じに。
「おお・・・これか??」
そのほかにも整っているのを待っている外気浴のために寝ていると、リラックス状態になり、いろいろいいアイデアがでそうだった。
今回はここまでにした。とりあえず今までとは違ったサウナの楽しみ方ができたということでよかったよかった。
後で調べてみると、いくつかコツはあるらしい。
今度はこれらに気を付けてやってみたい。
さて、サウナーになれるか!!?
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