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プレイスブランディング


コラボとシェア

以前から(10数年前)僕が唱えている「コラボ」と「シェア」をより言語化してアカデミック化したお話でした。

地域ブランディングにおいては「少ない成功事例」として「せとうち広域観光」が取り上げられていたが、そのPPTの表紙はまあに三原市(出身地)の小佐木を望む良くある瀬戸内っていう風景だった。(写真撮り忘れた)

広島では「びんご=備後→6市2町、広島県+岡山県の行政区分」。
宮城県では「仙南みやぎ蔵王三十六景」という仙南2市5町?の取り組みと、「みやぎ観光振興会議」・・・仙南の委員も自ら担ってた。
三重県では「北伊勢広域観光協議会」の四日市市代表(担当)として委員に。
各県、各圏域で広域観光、ブランディングを観てきたがなんと千葉県ではやっと「地域づくり課」が出来たそうで外房もやっと目を向けてもらえそうだ。

…という事で会議前後では名刺交換をできるだけ「エライ人」とやった。

コラボとシェア。

あなたの客は私の客、私の客はあなたの客。役割分担、遊びはそちらで、宿泊はこちらで。もちろん切り口は千差万別だが、考え方ベクトルは同じ。
付加価値をつけることがブランディングでありその手法も様ざま。

そもそも成功事例が少ない(講師も認めていたが)ので、まずは「やってみる」ことができるか?トライ&エラー、スクラップ&ビルド。ここが肝。



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