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☆183「世界は戻らない」

2016年1月18日の会見で、隠れていたいろんなことがあぶり出された。
今日の2019年7月20日の会見で、また隠れていたいろんなことがあぶり出された。
今まで薄々そうだと思ってた気持ち悪いところが表面化した。
一度それに気づいてしまったら世界はもう戻れない。
ならば新しい世界を皆で目指した方がいい。

組織と個人の関係って色々複雑だ。
でもその組織の志向は個人の思考の集合体でもある。
その組織がどういう風に振る舞うか?はその中の個々人の意思でもある。
テレビ局も芸能界も中の個人個人がもう組織のせいにして見て見ぬ振りや他人任せにはできない段階に来たんだと思う。
時代は動いている。

で、それは日本の社会全体にも言えること。
なにかのシステムの不都合や制度の問題は、他人任せで、他人のせいにして文句を言ってれば済む段階を超えたんだと思う。
自分で思考して、それを表明して、自分で行動する。
そこに嘘が無いなら、その行動が、組織を変え、やがて社会の全体の志向も変化する。

最近起こってる芸能界の色んな出来事は、一つ一つは個々の問題でもあるけれど、そんな問題が頻発するのは、そんな個々の集合体である日本の社会全体の志向が変化してる兆しでもある。
今日の会見は他人事では無い。
タレントや芸能界だけの問題でも無い。
じきに皆の日常や会社や学校にも炙り出てくる。

世界は戻らない。
ならば、新しい世界を目指す。

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角田陽一郎 kakuta yoichiro

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大M1)/「運の技術」「13の未来地図 」「『好きなことだけやって生きていく』という提案」「最速で身につく世界史」「成功の神はネガティブな狩人に降臨するーバラエティ的企画術」「究極の人間関係分析学カテゴライズド」

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