先日、ブロガー・作家のはあちゅうさんのサロン内プレゼントで新刊「いつかすべての恋が思い出になる」をいただきました。明日2月24日角川文庫より発売予定だそうです。

読み終わって感じたことを、「本めも」として残してみることにしました。
これから読んだ本もメモとして残していければいいな。

気づけば30代…いろいろありながらも昨年、母になった私ですが、このごろは恋愛関係のドラマや本は読むことなく、離乳食本や育児本ばかりをめくっていました。１日の中で考えることと言えばおむつや授乳のことばかり…

そんな中、ご縁があり、サロン内のプレゼントとしてブロガー・作家のはあちゅうさんの新刊「いつかすべての恋が思い出になる」をいただき、久々に「恋」というものに触れることになりました。自分の奥深いところにしまっていた恋を探して思い出した感じです…

せつなく感じることも、時には痛快に残念な「彼ら」をサクサクっと...はあちゅうさんの心地よい「パンチ」もすきです。

詳しくは書きませんが、今までの出逢いは決して無駄なことではなかったこと、これまでの想い、恋があったからこそ今の自分があるのだと改めて気づかされました。

わたしは決して人付き合いが得意ではなくて、もちろん恋もうまくいったことがほとんどなかったのです。

それでも「彼」の影響で英語の勉強を頑張ってみたり、身なりを整えてメイクを変えたり、スカートを履いてみたり、ミスチルを聴き始めたり、カメラを買ってみたりと…今の自分を形成してくれたものを彼らは残してくれたんだと感謝したくなりました。書いてて恥ずかしくなってきた...しょっぱい。

今では苦しかった悲しかった想い、恋も、この本の表紙のようにきれいにみえてきます。今ならくすっと笑えちゃうこともある。

そんな久々で嬉しい感覚を思い出させてくれました。
それから、はあちゅうさんの言葉が恋だけでなくて仕事に向かうとき、物事を進めていくとき、恋だけじゃなくて人付き合いをする上でも心に留めておきたい言葉がたくさん詰まっていました。何度でも読み返したくなります。

恋っていいな。わたしは写真で恋したい...恋 出せないかな...

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