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期末テスト終了

本日4月12日、期末テストが終了した。大まかなテストの傾向と対策をメモ書き。

オーラル मौखिक
おおむねシラバス通りの出題。試験官は、外部の方1名とKHSの講師1名。待機部屋に集められて、まずは試験用紙が配布され、その後、1人ずつ試験部屋に呼ばれる。一人当たり15分〜20分くらいかかるので、2人目以降は待機中にスマホやらなんやら駆使してテストの回答準備ができるので、ちょっと意味がわからない。
外部の試験官は、同じ会話をするのに飽きてしまったようで、後から聞いたところ、みんな、「出題以外のストーリー暗唱でもいいよ」「あ、この質問はもう答えなくていいや」などと言われていたらしい。どうやって採点するのか。

ライティング लिखित
こちらもシラバス通り。対義語とか、ことわざとか、ミニ作文とか、手紙とか、ディクテーションとか。

リーダー पाठावली
 8か月かけて勉強したテキスト1冊、16章を全部丸暗記しなければ対応できないので、なかなか厳しい。3章ほど諦めてしまった。過去問に比べると、全章にわたってむらなく出題されたので、諦めた3章分が痛かった。

グラマー संरचना
ところどころ、「習ってないよ?」な内容があって戸惑った。なんなら、試験中の監督官がグラマー担当講師だったので、「コレ何? どういう意味?」と学生から質問。そして講師も「アレ…? なんだコレ」という始末。アーグラーでは教えてるんだろうか。
性数変更しろとか、穴埋め式の設問はらくちんだけれど、「文法用語の説明をせよ」がしんどい。

文学史 साहित्य इतिहास
なんか中世後期のभक्ति 関連の質問に偏っていた。現代の文学者と作品は、数が多すぎて、本当に覚えるの無理。ここ数週間、必死に覚えようとしたものが一個も報われなかった。

ヨガ実技 योग विज्ञान प्रायोगिक
外部から試験官が来た。思ったよりも、ちゃんとした試験で、心配していたよりは、なんとかなった。教室に全員集められて、1人ずつ前に呼ばれて、アーサナをいくつか実演。そしてヨガについていくつか質問。

ヨガ理論 योग विज्ञान
これが今回の問題作。なにぶん、急に始まった授業で、理論クラスは8回ほどしか実施されていない。テキストもなければ、過去問もない。担当講師は「僕が問題作るし〜。大丈夫、悪い点はつけないよ〜」と言っていたが、完全に嘘だった。騙された。多分アーグラー本社の作成で、シラバスにない、聞いたことのない内容ばかり。仕方がないので適当に捏造した作文を書く。ヨガについては、出席点30点、実技20点、理論テスト50点と言われているので、まぁ…理論で20点くらい取れれば落第はしないであろう…。それにしても、なんで急にヨガが正規授業になったのか。もしかして教育省ひいてはインド国政府の方針なのか。もしくはヨガ関係者が雇用を生み出すべく働きかけたのか。謎だ。

試験が終われば、もう授業はなし。合否判定とか修了式については、説明もないし、聞いてみても未定の様子。君たちこの仕事、60年前からやってるよね? と言いたくなるけど、まあ、こちらのエネルギーを使うだけ無駄なので受け身で続報待つのみ。(例年と違って)アーグラー本社へ皆で行く、みたいな話もうっすらあったが、どうせ4月29日になってもアーグラーからpermissionが来ないだのなんだので30日に登校せよ、という連絡が来るんだろうなぁ。
来年度用の手続きについても、まともな説明が得られない。君たちこの仕事60ね(以下略)

まぁ、すべてが期待通りとはいかなかったものの、それなりに色々と学んだ8か月だったかな。

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