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映画『Jawan』

本日9月7日、クリシュナ・ジャナマーシュタミの祝日に合わせて、シャー・ルク・カーン主演作『Jawan』が公開された。上映スケジュールが半端ない。

6時台から23時台まで

予告動画を見ていると、『パターン』と同様のアクションヒーローっぽく、どうも青年時代やら中年時代やら色々な出来事があるらしく、シャー・ルクのビジュアルが4, 5種類くらい出てくる。何だか超大作の予感を感じさせてくれる。

すっかり興奮してしまってINOX Patel Nagarで午前6時55分の回を鑑賞。早朝から観に来る客層にもちょっと興味があった。
 

プロデューサー ゴウリー・カーン
監督 アトリー
出演 シャー・ルク・カーン、ナヤンタラ、ヴィジャイ・セートゥパティ、ディーピカー・パードゥコーン、サンジャイ・ダット、スニル・グローバル
振付 ファラー・カーン、ヴァイバヴィ・マーチャント

ごく簡単なあらすじは…


けっこう複雑な展開をしていくので、最初の20分くらいの分だけ…。


チベットと思しき村に瀕死の姿で川に流されて来た謎の男(シャールク)。そこへやって来た中国軍に襲われる人々。目を覚ました謎の男は、圧倒的な腕力で中国軍を一掃する。

時は流れ、ムンバイ。メトロジャックを企てた謎の男(シャールク)と6人の若き女性。乗客を人質にとり、法外な身代金を要求する彼等の目的は、正体は…? そして謎の男を追う警部は彼らを逮捕できるのか…? 


アクションがヘビー(なんか痛そうな武器を使ったりする)だと思ったら、監督Atleeはタミル映画の名作撮ってる人ですね。納得。
ヒロイン役ナヤンタラもタミルの女優さんなのですね。強い。とにかく強くてカッコイイ。

とにかく、火薬大盛り。シャールク激盛り。ストーリーも胸熱の展開。
6時50分開始の回は、若い男性客が多く、とにかくシャールク登場シーン、見栄切り(?)シーンで拍手喝采、歓声、指笛が凄い。

ものすごく、楽しいです。詳細は、控えます。PATAANも相当良かったけれど、さらに超えてきました。嫁ゴウリーの執念が透けて見えます。

6000人の女子と踊る姿は、まさにクリシュナ・リーラー。

https://youtu.be/AQEc4BwX6dk?si=EjbiK-2M6C53GMOA

そういえば、シャールク演じる主人公の「生まれ」もクリシュナをなぞってますね。

多分、歴史的ヒット作になるでしょうし、日本公開もされるでしょうから、これくらいにしておきます。









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