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ベストベストベスト。とにかく、かめれもんの最新ベスト。

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最近書いたベスト記事集。これらを読破したあなたは、最後には気遣いの達人となり、天使と同等の存在になります。読んでくれたことに、感謝いたします。
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記事一覧

自由律俳句「電柱の頂上に安全に登りたい」分析&解体

この記事の目的・メリットこの記事は、詩作をする人たちに対し、僕の詩の構造を説明し、自分の創作に深みを出せるようにするためのヒントを提案する実験的試みです(ちなみに、エックスで投稿したところ、いつもの投稿より反応があり、個人的にも自信のある自由律俳句なので、今回この作品を採用しました)。 詩作をする際に、僕の詩の構造を思い出してもらうことによって、自分の詩作を振り返るきっかけにしてもらえれば、うれしく思います。 なお、僕は、プロの詩人ではありません。ただ、詩作歴は、8年とか

詩を書けば、生きている感じがする。

詩を書けば、生きている感じがする?詩を書くと、熱量が、言葉に保管される。 書かれた詩を見つめると、自分の生のエネルギーを見つめられる(もちろん、詩作の時にも)。 書かれた詩が、やさしいものであれば、目の前の人たちが、明るい雰囲気になる。幸せになって、日光浴するように、生きている感じがすると思う。 もっと生きている感じを得るには?とりあえず、幸せの熱量を込めて、詩を書く。幸せになれ、と言われても、そんなの無理だよ、と思われるかもしれません。しかし、究極的なことを言えば、自

【詩】この世界の片隅の恐竜

もしも この世界の歴史上 ずっと昔の片隅に 小さくて草食の 恐竜がいたとしたら その恐竜は 文字面的に 恐い竜になってしまうのでしょうか きっと大多数の現代人は 「恐い竜だから恐竜でしょ?」 「恐くなかったら恐竜なの?」 「大昔で情報が少ないからさ」 「恐くて当然っしょ」その他 と 悪気がなくても 言ってしまうのでしょう 知らないものは恐い と それは人類に 古くから 遺伝子に刻まれ 疎まれるものは 疎まれてしまうようです 実はその恐竜 私の頭の中に 既に 存在していま

【詩】ロケットパンチを受けても大丈夫

パンチ パンチ パンチ はあっ はあっ うう へっ てめえのパンチなんか ニセモノのロケットパンチだ 痛くはないが 少しかゆいぜ どうしてくれんだよ ははっ それに比べて あのロケットを見てごらんよ 宇宙規模の蒼天に カウントダウンまでされてよ 深紅の炎を垂直に バーニングしまくっているぜ おまけにテレビでは 中継もされ ドラマにもなり 社会的反響は大きいみたいよ お前のロケットパンチなんか 湿ってらあ 料亭に出てくるおしぼりみたいなもの

暑いけどここにいる

詩作とは?詩作の3つのメリット、方法についても考察。

「詩作とは、何か?」 「詩作をするメリットって、あるの?」 「詩作を行うための方法を訊きたい」 これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。 僕は、詩作に関することを、10年くらい続けてきました。 自由律俳句っぽいものを作ったり、詩のブログを運営したり、詩のコミュニティに所属したり。詩の賞やコンテストに挑んだり、まあ、色々です。 そんな僕なんですけど、今回、詩作とは何かについて、考えてみました。 僕は、プロの詩人というわけではありません

目薬さすより、目によき「ひらやすみ」という漫画。

現在、僕は、愛好している漫画がある。 それとは、何ぞや。 それは、「ひらやすみ」という漫画である! 今回は、「ひらやすみ」という漫画について、少し語ってみる(また、同じような記事を書くかも)。 漫画「ひらやすみ」って、何さ。ヒロトくんというフリーターと従姉妹のなつみちゃんが主な主人公かと思います。 たまに、はなえばあちゃんが、出てきますが。 生きることによる様々な葛藤を、あたたかく受け止め、未来に前向きになれるような、そんな漫画です。 漫画「ひらやすみ」は、こん

本物は、自分を本物と言わない。 イノシシのような闘争心が活性化している 泡がアスファルトを流れていく

明日が見えない。光になろう。

かっこよさ、とは?

「かっこよさ、とは」 というかっこつけたことを書いている。 けれども、そんなこと言っていたら、かっこよさのことを語れない。 ゆえに、語る。 かっこよさ、とは?この記事では、僕が思う「かっこよさ」を述べるわけだが、僕がモテているかどうかは、分からない。 けれども、今までまっすぐ、自分らしく生きてきたことは、たしかだ。 その点から、僕は、「かっこよさ」とは、「生きざま」と思う。 じゃあ、この生きざまとは何か。 以下の見出しで、説明させていただく。 かっこよくなる

インドア人が、旅行に連れていかれた件について。

先日、父の旅行に付いていった。 車で、遠距離走った。 その時に得られた感覚、経験、学び等、書いておくことにしておく。 旅行とインドアの関係性についても、書いていく。 母の都合で、苦手な旅行に行くことに。ほんとうは、旅行する予定はなかった。 しかし、母の都合により、僕が行くことになった。 鈍感な父からしてみれば、僕が旅行に行くことに対して、それほどあわれみの感情を持っていないと感じる。 旅行で得られた3つのことただ、旅行に行って、得られたことは、意外に多かった。

社会人が、勉強を楽しんでできる極意まとめ。

社会人になって、勉強をした方がいい。 けれども、勉強ができない。 どうしたらいいんだ? 自分は勉強をしたい真面目な人なのに! このようなことを考えている方に、おすすめの記事となっています。 社会人になってからの勉強は、自分を成長させ、幸せに導くスキルになると思いますので、よかったら参考にしてもらえると幸いです。 社会人が勉強を楽しんでできる3つの極意社会人になってから勉強する時に、重要となるツールがあります。 それは、本です。 ネットだけだと、おそらく、中身の

詩人とは、何者なのか。詩人になる3つの方法も解説。

「詩人とは、何者なんだろう?」 「詩人になるには、どうしたらいいかな?」 これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。 僕は、詩作の経験を、3年、もしくは3年以上に匹敵するくらい、積んできました。 詩論を本等からインプットし、過去に詩論記事も、いくつか書いたことがあります。 詩に関する卒論も書き、ありがたいことに、「秀」という評価もいただきました。 そんな僕なので、「詩人とは何者なのか」「詩人になるにはどうすればよいのか」色々考えてきまし

詩の読み方~知れば楽しくなる5つのコツ~

「詩の読み方を知りたい」 「詩を、もっと楽しみたい」 これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。 僕は、詩作とともに、いくつか詩集も読んできました。 詩は、むずかしい。けれども、なぜか惹かれて、楽しく読む方法を模索し続けました。 今回は、模索し続けたことに対する一定の回答を、書き込むことにします。 客観的な情報も確認しつつ、詩を楽しく読む方法について、考察しますね。 詩を楽しく読めることは、noteで詩作を行う人たちや創作活動を行う人