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<ワイと助手>セルフコントロール。

助手「アナタって毎日ブログ書いてるよね?」

ワイ「そうですね。継続力を体現してます。」

助手「それって効率悪くない?」

ワイ「あなたとの絡みになってから書き溜めできるようになってきましたよ。」

助手「なんか扱い軽くない?」

ワイ「違いますよ。自分のスタイルが見つかっただけです。」

助手「これまでは違ったの?」

ワイ「一人称で記事を書くのは大変ですね。」

助手「アナタの人生は常に一人称なのにね。」

ワイ「寂しがり屋ですから。」

助手「気持ち悪いよ。」

ワイ「頭の中であなたとの会話を想像しながら書くのが楽しいです。」

助手「脳内で私を弄ばないで。」

ワイ「自己分析しますと、私は書くよりも喋るほうが得意分野だと気づきました。」

助手「いまさら?」

ワイ「気づきに年齢は関係ないですよ。」

助手「けれど自分のことって気づきにくいよね。」

ワイ「自分のことを客観視できる人はどれだけいるんでしょう?」

助手「結構少ないかもね。」

ワイ「客観視できる思考のことをメタ認知と言います。」

助手「めっちゃミンチ?」

ワイ「メタ認知とは客観的に自分を捉える思考のことです。」

助手「スルーするの?」

ワイ「それに加えて自分をコントロールできる・冷静な判断行動ができることも含みます。」

助手「結構幅広いのね。」

ワイ「あと、心が弱い人ほどメタ認知が低い傾向にあるとのデータがあります。」

助手「それは本当なの?」

ワイ「本当ですよ。心の弱い人は主観で物事を見がちです。」

助手「言われてみれば。」

ワイ「情緒的ではありますけどね。冷静な判断は期待できません。」

助手「バッサリいったね。」

ワイ「先日のブログでも書きましたが、『自分は頑張ってるのに』という人の視点の人はメタ認知が弱かったりします。」

助手「ブログ告知?」

ワイ「心の弱い人は視点が自分中心になりがちですからね。」

助手「自分を別の視点で見ることが必要なのね。」

ワイ「そうです。あと、無理に心の弱さを改善しようとしない方が良いかもしれません。」

助手「無理したら心が病んじゃうから?」

ワイ「違います。アプローチを変えてみないと意味がないと言うことです。

助手「どう言う意味?」

ワイ「客観的に思考できるトレーニングができれば自然と心が強靭になるかもしれませんね。」

助手「アナタは心が狂人だけどね。」

ワイ「そんなことないですよ。私の心は菩薩のように安らぎに包まれています。」

助手「アナタのメタ認知が弱ってるよ。」


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