【雑記R6】1/7 「光る君へ」へおくるエール
大河ドラマ「光る君へ」始まりますね。
歴史上の人物で一番好きなひとは?と聞かれて「紫式部」と答える私です。
大河ドラマは視たり視なかったりで、さほど熱心な視聴者ではないです。
しかし、今回、大河視聴者層に人気の無さそうなこの時代を選んだこと、合戦シーンなどが(多分)無くて、映像的な見どころを作りにくそうなこと、当時の習慣「垣間見(=のぞき)」等は、現代の感覚でかなり忌避されそうですがこれをどうするのか、とか様々な点から挑戦だと思うので、その果敢な取り組みを尊敬しています。
応援のために、我が家の源氏関連本を集めた特集棚をつくりました。
今、書店にあれこれ並んでいるので、それを見るのも楽しみです。
現代語訳では、与謝野源氏、円地源氏、田辺源氏、大塚源氏を読んでます。
変わり種では、向田邦子の脚本や林真理子の六条御息所源氏がたりなども面白かったです。
いつか、原文を読んで(何度も挫折した)、花虹源氏を書きたいな。(無謀なこと言ってしまった。多分寿命が先に尽きる)