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本「愛は味噌汁 食堂のおばちゃん(3)」

山口恵以子著。
オーディオブックにて。

さてさて、現代の食堂が戻ってきた。
食堂に来る色々な人たちとのあれこれ。

歌手にずっとなりたかった主婦。
寂しい一人暮らしの元刑事が詐欺に・・・?
さらには登場人物に新たなメンバー。
性同一性障害のサツキちゃん。

うーん・・・
性同一性障害の方か・・・
でも、「あなた性同一性障害なの?」と
本人に聞いたわけでもないし
そう言い切れるのはなんでだろう・・・
と、思ってしまった。
女の人の格好をしたい=性同一性障害
なわけではないと思うのよね

まあ、細かいことは気にしないようにしよう。
そういうのがポイントではないのだ。

世間には色んな人がいる。
それでいい。
みんなそれでいい。
そういうことよ!

辛子レンコンの危機は、ちょっと思わぬ展開で
意外だった。
まさかねー
そういうことかー
大人っていやねー。

でもねー、
辛子レンコン、本の中では
みんな喜んでいたけど
おばちゃんは
あまりその美味しさが分からない・・・
不思議な食べ物だと思っている。
どうして辛子入れたの?

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