亀おばちゃん

本とか映画とかドラマとか。おぼえられないから書いておく。 日々、亀と犬と猫の世話をしな…

亀おばちゃん

本とか映画とかドラマとか。おぼえられないから書いておく。 日々、亀と犬と猫の世話をしながら過ごすおばちゃんの感想文。 おばちゃん視点でござい。 備忘録のためにフィーリングで書いてるから参考にはしないでね。

最近の記事

本 「雲の果て」

あさのあつこ著。 オーディオブックにて。 弥勒シリーズ第8作目。 私、おばちゃんは シリーズものを連続して聴くのが好きだ。 このシリーズも、もう8作目。 毎日毎日、弥勒シリーズ(笑) 楽しい。 毎日、事件。 もちろん楽しい事件ではない。 あさのあつこさん、すごいなー。 毎作、テーマだったり シチュエーションだったり 全然違うのよ。 人気のシリーズってそうよね。 あの、時代小説、しゃばけシリーズだってさ 毎作 え?今回はこんな設定?って 嬉しい驚きがあるのよね。 作家

    • Netflix韓国ドラマ 「砂の上にも花は咲く」

      2023年。 韓国ドラマ。12エピソード。 久しぶりの韓国ドラマ。 シルム(韓国のお相撲みたいな競技)の選手が主人公。 そしてある日、突然 初恋の人が20年ぶりに帰郷して・・・ って、話。 主演のチャン・ドンユンくん。 いーねー! 素朴なお顔にたくましいボディー。 演技も良かったと思う。 あんまりわざとらしくなかったし。 友情。 恋愛。 シルム。 夢。 家族。 近所の人たち。 色んな要素が入ったドラマ。 あ!事件性もあり。 まーねー 何かしら事件ないと つまら

      • 本「花を呑む」

        あさのあつこ著。 オーディオブックにて。 弥勒シリーズ7作目。 突然起きる奇怪な事件。 大店の主人が 花びらを口の中に入れて死んでいる。 こわーい!! こんな現場を見ちゃったら トラウマよね。トラウマ。 でも、主人公(おそらく)の木暮信次郎は 沸く。 こういう事件に沸く。 なんつう奴だ! どうしてこんな人になっちゃったんだろうね。 信次郎は。 でもなー 私、おばちゃんも 若い頃 殺人の本とか読んでいたことあったなー ドキュメンタリーっていうか ノンフィクションの

        • 本「地に巣くう」

          あさのあつこ著。 オーディオブックにて。 弥勒シリーズの6作目。 毎回、ストーリーが違うんだけど 今回は、信次郎の父親の話が出てくる。 温厚で、とても良い同心だったそうなのだけど・・・ 人は見た目じゃ分からない。 何を考えているのか 本当に分からないよね、と思わせる話。 結構、このシリーズはそこが要のテーマなんだよね。 人間の本質。 それを探求していく感じ。 しかし、悪い感じの人が そのまんま悪いよりも いいひとのフリして悪い人の方が よっぽど怖いよね。 うん。

        本 「雲の果て」

          本 「冬天の昴」

          あさのあつこ著。 オーディオブックにて。 性格にかなり問題がある同心、信次郎。 その信次郎が、ある凄惨な事件を解決するってストーリー。 面白いけど、 ところどころ 登場人物たちの 細かーい感情の説明があり そういう部分は ちょっと退屈。 「あぁ、そう思ったんですね。はいはい。」・・・って感じ。 まあ、そういう細かい心情を伝えることで より一層ストーリーに読者を引き込むことができるんだろうけど。 わたくし、おばちゃんが せっかちなのかしら。 年を取るとね、せっかちになるの

          本 「冬天の昴」

          本 「東雲の途」

          あさのあつこ著。時代小説。 オーディオブックにて。 まさかこんな展開になるとはねぇ〜・・・ おばちゃん、感心しきりだわよ! あさのあつこさん、天才。 江戸の、とある川の橋に引っかかっていた遺体。 その体に隠されていた美しい青い石から始まる 言わば「冒険」。「旅」。 その美しい石に導かれて・・・ (ロードオブザリングみたいじゃんっ!) 清之助は、岡っ引き、伊佐治をお供にして故郷に向かう。 江戸から離れて話が進むのも 壮大な感じでいい。 このシリーズ第4作目だもんね。

          本 「東雲の途」

          本 「木練柿」

          あさのあつこ著。 弥勒シリーズ第3作目。 オーディオブックにて。 清之介の元で働いている おみつさん。 そのおみつさんで始まり 終わる今シリーズ。 今も昔も おばちゃんは強い!(おみつさんはおばちゃん) わたくし、おばちゃんも もちろん強い!(笑) いや、そんなストーリー展開ではないのですよ。 おみつさんは、「引き込み」として 利用されようとされるも 強いからセーフ! そうよ。おばちゃんはね そうそうラブレターなんかになびかないのよ。 おばちゃんになるとね 真実を見

          本 「木練柿」

          本「夜叉桜」

          あさのあつこ著。 オーディオブックにて。 弥勒シリーズ第2作目。 面白いなー すごいなー やっぱり天才ね。あさのあつこさん。 素性がよく分からなくて隙が全くない男、 小間物屋の主人、清之介。 (実は剣の凄腕で、暗殺者だった過去がある) 1作目では、怪しくて怖い存在だった清之介の 人間味がどんどん出てきて、 おばちゃん、どんどん惹かれていってるわぁー 同じく怪しい、というか 変わり者の同心、信次郎の人間性も2作目で 分かってきた。 徐々に色んな人が色んなふうに関わり お

          本「夜叉桜」

          本「弥勒(みろく)の月」

          あさのあつこ著。 オーディオブックにて。 初めての、あさのあつこさんの本!! 一昨日大富豪同心を聞いて、面白すぎて やっぱり時代小説を聴きたい気持ちなのよね。 だから選んだこちらの本。 しかもシリーズだから、これを読んで(聞いて)たら しばらくはジプシーにならなくていいはず。 1日1冊ペースで聴き終わっちゃうから、ジプシーになりがちなのよねーーー 幸せな悩みだ(笑)。 最初は、登場人物になじみがないから なんだかしっくりこなかったけど だんだん面白くなってきた。 まあ

          本「弥勒(みろく)の月」

          本「12巻 最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ」

          椹野 道流著。 今回も裏切らない内容。 アットホーム。 ほんわか。 ふぁんたじー。 読み終わると 心がなんだかポカポカしている。 薬みたいな本だね〜 今回、海里は食堂の店員でありながら 朗読劇のオーディションを受けて レッスンを始めるって内容。 そして、食堂にやって来たユーレイさんは 長い間さまよってたいたらしきおじさん。 それを今回は海里くんじゃなくって 食堂の店長、夏神さんがおもてなし(っていうか成仏してもらえるよう頑張る)。 日本が戦時中、物資がない中で お母さ

          本「12巻 最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ」

          本「大富豪同心 7 水難女難」

          幡 大介著。 オーディオブックにて。 待ってたよー 大富豪同心!! ようやくオーディオブックの聴き放題プランに シリーズの7作目が追加された。 昨日追加されたばかり。 あー、もう聴き終わっちゃった。 あー、面白かった。 あー、終わっちゃった。 次作は6月に追加されるらしい。 まだまだ先だ・・・ とにもかくにも この作品のファンになっている。 すっかり。 作者、天才!! スカッとするわー。 どうしてこんなストーリーを考えられるのかしら。 今回は、江戸が水浸し。

          本「大富豪同心 7 水難女難」

          本「つなぐ鞠(まり) 上絵師 律の似面絵帖」

          知野 みさき著。 オーディオブックにて。 ついに〜 お律ちゃんがお嫁さんになることが決まったー でも、 すんなりそうもいかない。 事件にまたいつの間にか 巻き込まれてるー 巻き込まれ過ぎじゃない? しかし、もっと良太の両親から反対されると思ったんだけどなー この結婚。 ま、小説だからね(笑)。 そんなこと言い出したら小説読むのがつまらなくなっちゃうけど。 鞠の巾着が売れまくり! いーなー。 世の中、いつだってアイディアよね。 良いものは売れる。 最後には、なん

          本「つなぐ鞠(まり) 上絵師 律の似面絵帖」

          本「巡る桜 上絵師 律の似面絵帖」

          知野 みさき著。 オーディオブックにて。 今回、お律ちゃんは 失敗してしまった。 仕事で、大切な袖に染料をかけてしまった。 ごまかしたけど ごまかしきれない。 でも、納品した先のお上さんは 受け取ってくれた。 罪悪感を持っていたけど 何にも言われなかったから それでよしとした。。。。 でもやっぱりそれでは納得のいかない仕事じゃないからって 頭を下げてやり直させてもらった。 赤字になっても、そうした。 そうだよ、えらいよ。お律ちゃん。 仕事ってさ、 人も見てるけど

          本「巡る桜 上絵師 律の似面絵帖」

          本「雪華燃ゆ 上絵師 律の似面絵帖」

          知野 みさき著。 オーディオブックにて。 お律ちゃん、ついに上絵師の腕を試される時が来た!! でも着物の主になる人(ちえさん)は 超訳あり。 不幸なことがあって ちょっとおかしくなっちゃってて・・・ そりゃあさ、そんな辛いことがあったら おかしくなっちゃうよ。 かわいそうに・・・ お律ちゃんと良太の恋物語に関しては わたくし、おばちゃんは 全く興味ない。 うーむ。 小説って テーマ色々ないと読んでもらえないのかしら。 そんなに恋愛を絡めたい? まあ、私の同年代の

          本「雪華燃ゆ 上絵師 律の似面絵帖」

          本「舞う百日紅~上絵師 律の似面絵帖~」

          知野 みさき著。 オーディオブックにて。 シリーズ2作目。 お律ちゃん。 ついにおとうさんとお母さんの仇を取る!! あぁ。 怖かったね。 大変だったね。 おばちゃんハラハラしちゃったわよ。 で も ね おばちゃん。 かなり時代小説を読んでいるからさ。 江戸時代大好きだしさ。 武家屋敷に 茶屋の息子が助けに入れる わ け が な い。。。 同心だって入れないわよ。 武家屋敷には。 でも、 そんな細かい?ことは忘れよう!! だってそうならないと いい場面、台無しだも

          本「舞う百日紅~上絵師 律の似面絵帖~」

          ドラマ「デクスター 警察官は殺人鬼」

          アメリカドラマ(2006-2013年) Netflixにて。 10年以上前に見るのをやめたドラマ。 最近、Netflixに追加されたので 見るのをやめたところから見始めた。 見たのは最終シーズン、シーズン8。 全12エピソード。 サイコな殺人鬼であるデクスターが 警官である父親から生きる術を学んで ロクデナシな犯罪者を殺す殺人鬼となった。 話すと長いから(だって全8シーズンだよ) ここでドラマの背景はやめておく。 だってわたくし、おばちゃんは このドラマを忘れないだ

          ドラマ「デクスター 警察官は殺人鬼」