見出し画像

韓国映画「恋愛の抜けたロマンス」

韓国映画 2022年制作。

「バレリーナ」でびっくりの演技を見せてくれたチョン・ジョンソちゃん。
そして「最高の離婚」(日本ドラマのリメイク)のソン・ソック主演。

最高の離婚は、好きなドラマだった。
綾野剛が、素敵な奥さんがいるくせに、のらりくらりと浮気している。
そんな役を韓国版ドラマではソン・ソックが演じていたが
綾野剛の醸し出す雰囲気と似てて「うわ、すごいピッタリな人を当ててきたな」と感心したものだ。
イケメンじゃないんだけど、見ようによってはイケメン。
自然体でぼんやりとした空気感が一緒にいる人をリラックスさせてくれるような雰囲気も。

えっと、見た映画の話に戻るけど

なかなか良かった。

マッチングアプリで出会い
恋愛ではなくてセックスが目的っていう設定。

韓国映画らしく、キワドイ言葉は出ても
そんなにキワドイシーンは出てこずに
恋愛映画として見ることができる。
そこが、おばちゃんは嬉しい。
もうねー、ギラギラした
キワドイのなんて気持ち悪いのよねー
もうセックスなんかに興味はないしさー

二人が少しずつ仲良くなって
お互いのことを信頼し始める。
そんな二人を見るのが楽しかった。
もちろん、それだけでは終わらないんだけどー


主演のチョン・ジョンソちゃんも
ぴったりだった。
ナイスバディだけど
嫌味がないし
お顔もくどくない。
だから、このキワドイ役だけれども
変な気持ち悪い感じがなくて
「そこまで言い切っちゃうなんてアッパレ!」
「正直さにブラボー!」
そんな風に思ったわぁー。
彼女ならでは、だな。