見出し画像

本「真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん(5)」

山口 恵以子著。
オーディオブックにて。

焼きそば。いーよねー
夏の味!
いや、冬食べても美味しいけど。

焼きそばを注文するブルドッグ顔の人・・・
その人が実は・・・

いや、これって
小説の中だけじゃないんだよね。
こないだだって、
数十年も逃亡していた爆発犯。
うちからさほど遠くない所(神奈川県)でずっと暮らしてた、って
ニュースでやってた。

この小説に出てくるのは
大人。
でも、それぞれに色んなものを抱えていたり
悩んでいたり。
あぁ、大人でも大変だよね。
いや、大人とか子供とか関係ない。
人はずっと悩んで、色んな気持ちとか抱えて
それでも生きていく。

最後のエピソードでは
万里くんが将来のことを
考え・・・られてないけど
考えるきっかけを与えられる。

好きなことが分かっていれば
自分に向いていることが分かっていれば
どんなに人生の時間を節約できるだろうか。

でも、それは分からない。
とにかく色々なことをやってみないと
分からない。

神様に
「あなたの運命の人はこの人です。」
「そして、運命のお仕事はこれです。」って
教えてもらえたらいいのにねぇー


この記事が参加している募集

読書感想文