目標達成したくない?

これがなかなか難しい。簡単な人にとっては、簡単なのは確かだと思います。ただ目標達成ができずに悩んでいる人ってのは多いんじゃないですかね。

そもそも、目標達成をしたいと思う時点で結構つまづいてると思うのが、まず目標がないということ。これは結構あると思います。

何せ、僕も目標がないことが悩みで、目標を見つけることが目標だったりして。

で、ですね、まず目標達成するには巷に溢れてる情報を見る限り、まずは目標を決めること、そして目標に対するプランを立てるってことから始める必要があるみたいなんですよね。まぁ当たり前といえば、当たり前のことなので、不思議なことでもないですね。

目標ってのも決めようと思って決まるものでもなくて、何か自分の中で情熱のようにこれを成し遂げたいと思うものが出るまではなかなか定まらないもんです。

ここではあくまで、目標が決まったと仮定します。

ではそこに向けて、どう計画を立てていくかということになるのですが、ここでのポイントが3つあるそうです。

①頭の中にあるものを書き出す
②得たい結果ごとにグループ分けする
③コミットする

おそらく、計画を立てられない人は頭の中では計画を立てることができているのでしょう。できているけど、それが本当に計画なのか分からないので、どうしてもそれを実物のプランに出すまでしないのではないかと思います。なんでもいいから自分の頭の中にあるものを一旦外に出す。これが重要みたいです。確かに頭の中にあるだけだと、僕らはすぐに忘れるように、そのせっかくの計画も何もなかったかのように存在しなくなっちゃいます。書き出したものをどうするかは、書き出した後から考えることになるので心配しなくていいでしょう。

そして、書き出した得たい結果とその結果を得るための計画をグループ分けするのです。これはおそらく、仕事とプライベート、趣味とか、せっかく得たい結果と計画を書き出したけど、それがごちゃごちゃになってしまっているのだということではないかと思います。それぞれをしっかりと分類して、得たい結果に対してストレートに向かう道筋を整備する必要があるのでしょうね。

最後にコミットですが、これは決めるということですね。これを絶対に達成すると宣言すると言ってもいいでしょう。そのためには宣言するだけではなく、実際にそのために使う時間を確保しないといけませんね。得たい結果があって、コミットがあっても、時間がなければ、絶対にそれは達成できないでしょうから。一回も勉強しない、行動しないでは、結果が出ないのは考えなくても分かるでしょうね。

とりあえず、ここまでできれば大枠の計画は立てられるのではないでしょうか。

そこに、少し邪魔するものも時に現れてくるでしょう。それが周囲の目、つまりノイズでしょう。周りの人はあんなに結果を出している、今自分がやってることなんて意味ないんじゃないかってなるということですね。大概こういう気持ちになるのも分からなくはないですね。正直周囲の目って気になるじゃないですか。そこで、そのノイズを無視したい。無視するために必要なのが、インテンション、意図です。自分の意図がそこにあれば、その意図を持ったまま突き進んでいくのですね。意図があれば、ノイズはノイズと区別できます。自分には関係ないと。

目標も立てて、計画も立てました。最後にあるのが結果ですね。結果がなければ、それまでの目標も計画もなんでもなくなりますね。結果ですが、正直何かをすれば良くも悪くも結果は出ます。ただ、この結果を少しでも良いものにしたいですよね。そこで必要なのが、コンシステントリー、一貫したという意味である英語にあるように、一貫した行動です。人が一日に出せる結果っていうのはたかが知れてるじゃないですかね。飲食店でも一日に20万とか、大体の数字があるでしょうから。でも一日しか結果を出さないと月20万で終わります。もし、月20日働いて、一日20万を作り出せる働きをし続けたらどうでしょうか。一貫した行動を続けたことで、月400万を作り出せることになりますよね。もちろん誤差は出るでしょうし、上手くいくとは限りませんが。一日だけやるのと、一貫した行動を続けるのでは明らかな差が出るのは一目瞭然でしょうね。

結果は一日にしてあらず、です。これ言葉合ってますかね。日の目を浴びるのは今日明日じゃないです。1ヶ月後かもれしれないし、1年後かもしれないです。でも、その日の目を見れるのは誰でしょうか。間違いなく、1ヶ月続けた人、1年続けた人です。

そうそう、一日やって結果もあんまり出ないから諦める人もいますよね。この時何が起きているかというと、大体自分ではできないことを約束してしまっていることが多いそうです。結果がどうとかこうとかじゃないんですよね。結果はコントロールできないんですから、僕らがコントロールできるのはあくまでそれまでの行動だったり、どういう手段を取るとか、戦術を取るとか、そういうことだけなのですよね。諦めてると、大体自分で自分への期待を下げちゃいます。やっぱり自分はダメだわってね。勝手にやっちゃうんです不思議ですね。だから、自分への期待を下げないってのが大事なんですよね。これ、ハードルを下げるっていうと、ちょっとレベルを下げるような感じがして、嫌になる人がいると思いますけど、そうじゃないですからね。自分は自分との約束をここまでなら守れるっていうラインを知るってことなんですからね。このラインを知れば、確実に自分が結果を出せるとこを知れます。そうなれば、あとは少しずつこの自分が守れる約束ラインを上げていけば、どんどん自分の出せる結果の幅が広がっていくと思いませんか。

これ最後にまとめみたいな感じにした方が分かりやすいなぁとは思いますが、あれって結局抽象度が上がって、読む側の解釈と伝えたい側の意図のずれができやすいんじゃないかって思ってたんです。だからこのまま、この文のまま受け取ってもらいたいですね。

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