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家トレで効果は出るのか?

今回は家でのトレーニングについて解説します。


家トレの特徴

家トレの特徴について、メリットとデメリットをまとめます。

メリット

家トレのメリットはシンプルにお金がかからないこと。

ジムに通うと当然、会費がかかります。

お金もかからず、思いついた時にできるので家トレは非常にハードルが低いです。

デメリット

個人的に感じるデメリットは

  1. テクニックが必要

  2. 継続しにくい

の2つ。
それぞれ解説していきます。

1.テクニックが必要

家でのトレーニングは自重やチューブ、ダンベル少しなど限られた環境で行うことが多いです。

そのため、ジムでトレーニングをするより負荷の調整をしたり、的確に狙っている刺激を入れるのが難しくなります。

実際にジムでのトレーニングだと

  • ダンベルやプレートで細かい負荷の調整ができる

  • マシンだと自重より狙った刺激を入れやすくなる

といったメリットがあります。

「初心者だから家で筋トレしよう」と思いがちですが、家トレこそテクニックが必要。
個人的には初心者こそジムでのトレーニングをおすすめします。

2.継続しにくい

家トレあるあるが続かないこと。

「今日から筋トレするぞー!」と意気込んでも、三日坊主どころか一日しかやらなかったなんて経験をした人もいるのではないでしょうか?笑

家トレだとお金がかかってなかったり、いつでもできるという気持ちになりやすかったりするため続けられる人は少ないはず…

人はどうしても楽な方に流れてしまうもの!
ジムを契約したり、パーソナルに通ったりすることで続けやすい環境をつくることがおすすめです。

結局効果は出るのか?

ダイエット、ボディメイクなら微妙…

個人的にはダイエットやボディメイクのように、見た目を変えたいなら家トレはおすすめしません。

その理由は、見た目を変えるにはプログレッシブオーバーロードが重要だから。

プログレッシブオーバーロードとは、徐々に負荷を高めていくこと。

実際に体脂肪を落として引き締まった身体をつくったり、理想の体型をデザインするためにはつけたい部位の筋肉量を増やすことが必要です。

筋肉量を増やすためには負荷を徐々に高めていくことは必須。

そして、家トレだと負荷を徐々に上げていくのは非常に難しいです。

また、YouTubeなどの動画を見てトレーニングをしても正しい動きができておらず、きついだけで成長を感じられなかったり、場合によっては怪我をしてしまうこともあります…

そのため、ダイエットやボディメイクなど見た目を変えたいと思っている場合はジムでトレーニングするのがおすすめ!

できれば一度、トレーニングを見てもらうのがベストです。

健康のためならあり

「健康のために少し運動したい!」という場合は家でのトレーニングもありです。

健康のための運動ならダイエットやボディメイクに比べて筋肉量を増やすことの重要性が落ちるので、負荷を高めにくいというデメリットが気になりにくくなります。

とはいえ、動きが明らかにおかしかったり、肩痛や腰痛などあり場合は自己流でのトレーニングは逆効果になる可能性があるため注意が必要です。

まとめ

家トレで効果を出すことはできますが、テクニックが必要で非常に難しい…

ジムでのトレーニングだと比較的効果を感じやすく、モチベーションも保ちやすくなります。

そのため、これからトレーニングを始めたい初心者はジムにいくことがおすすめです。

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