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マネジメントの真髄

会社や事業、人の成長に毎日向き合う上で
「マネジメント力の向上とは」を考え続ける。

その中で、真っ先にいつも頭に浮かぶ2つの言葉。

1つ目。

前職で漫画に携わる事業を経験させてもらった。

お世話になった佐渡島 庸平さんが
担当編集された作品「ケシゴムライフ」にて。

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「ケシゴムの本当の役割は、
えんぴつの間違いを書き直すだけじゃない。
間違っても良いと
えんぴつを安心させること。」

ケシゴムがいることで、
えんぴつは失敗を恐れずに
何回も、大胆に、大きな絵を描くことができる。

ケシゴムのような心がマネジメントには必要。

2つ目。

ノムさんの名言として知ったが、
政治家・後藤新平さんの有名な言葉。

「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。
されど、財なくんば事業保ち難く、事業なくんば人育ち難し。」

財産を築いたり、業績を上げることは重要。
それ以上に人を育てることは難しく、
それゆえ価値があるという。
しかし、財産も事業もなければ人は育たない。

経営人事の身として、
仲間の個性を見極めることが大切。
これは親として、自分の子供にも言える。

会社を大きくしていく上で、
多くの仲間と人生の時間を共にする。

社員が会社で働くということは、
その会社に貴重な人生の時間を投じる。

会社はその投資に対し、
「お金・教育・経験」をいかに最大限に還元するか。

中には会社を去っていく人もいるが、
社会で活躍する人材を1人でも多く輩出できれば
社会にとって価値ある企業となる。

多くの仲間を採用する身として、強く身に沁みる。

マネジメントの真髄。


今日は家族と1日ショッピングデーだったが、
頭の中でずっとグルグルしていたので
ここでアウトプット。

いろんな人の考えが聞きたいですね。

あ、服めっちゃ買いました。

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