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【毎日5分】短期間で腹筋を割る最も簡単な方法

男なら誰もが憧れる割れた腹筋。

ここでは、二子玉川でパーソナルトレーニングジムを運営するパーソナルトレーナーの神尾健太が、腹筋を割る為に実践しているオリジナルメソッドをご紹介します。

簡単かどうかは主観によりますが、割れた腹筋を目指す人達の参考になれば幸いです。

マインドセット|4つの準備

短期間で腹筋を割る最も簡単な方法の、専門的なメカニズムの説明に入る前に、まず事前に準備しなければいけないものをお伝えしていきます。

①毎日15分の時間

もちろんこの時間でトレーニングをしていくわけなので、同時にその覚悟(マインドセット)も必須。

②ヨガマット & ③常設スペース

正直腹筋を割るには毎日の積み重ねが必要ですよね。

それには家の中に、すぐにトレーニングができる場所を常設しましょう。

④アプリのタイマー

なぜ必要なのかは後ほど説明しますが、ひとまずインターバルトレーニングのタイマーアプリをスマホにインストールしておきましょう!

狙うべき2つの目的|筋肥大&脂肪燃焼

腹筋を割る為の事前の準備が整ったところで、早速具体的なメカニズム、方法の解説に入っていきます。

身体にどのような変化を引き起こせば腹筋は割れるのでしょうか?

答えは次の2つ。

・筋肥大
・脂肪燃焼

もともと誰でも割れている腹直筋を目立たせるには、腹直筋を大きく成長させる必要があるのは当たり前ですね。

また、せっかく割れた腹筋も、体脂肪で覆い隠されていては無意味。

ということで筋肥大と同時に、体脂肪の減少も狙っていくことになります。

トレーニングメニュー解説|パターンA

ではここから確保した15分を使ってやるトレーニングメニューを、2つのパターンでお伝えしていきます。

[パターンA]

目的:体脂肪燃焼&筋量の維持

内容:インターバルトレーニング2セット
(20秒運動+10秒休息)を4種目×3周
「1セット目」腹筋トレーニングの種目のみ
「2セット目」ジャンプ系→腕立て系→ジャンプ系→腹筋

頻度:5日間/1週間のうち

トレーニングメニュー解説|パターンB

続いては、パターンBの内容をみていきます。

[パターンB]

目的:腹筋の筋肥大

内容:15分間の腹筋トレーニング

頻度:2日間/1週間のうち

ここで行う腹筋トレーニング15分のポイントは次の2つです。

・密度を濃く(質×量を最大に!)
・限界の一歩先まで刺激

筋肉は刺激の濃さに応じて変化するので、とにかくいじめ抜くことが肝要です!

トレーニングメニュー解説|+α

ということで、毎日15分、2つのパターンのトレーニングメニューを組み合わせながら、最低でも2~3ヶ月は継続してみてください。

そうすれば必ず…とまでは言えませんが、何かしらの変化は起きるはず。

具体的な種目の選択は、神尾のインスタグラム内でバシバシ紹介しているので、併せて参考にしてもらえると幸いです。

また言わずもがなですが、これに加えて[食事]のコントロールも同じくらい重要。

むしろ、不適切な食生活のままでは、腹筋を割ること、そして維持することは難しいかもしれませんね。

では、腹を割る覚悟を腹に決めたところで、今日から動き出しましょう!

まとめ&ラストメッセージ

いかがでしたでしょう?
(もし質問や相談などがあれば気軽にコメ欄に打ち込んで下さい😏)

ここでは、腹筋を割る為の最短ルートとして生理的なメカニズムを基に、私の個人的な経験則からお伝えしました。

その観点から言うと、筋肉のボリュームは“使わなければ失われる”の原則に支配されています。

一度割れた腹筋を手にしても、そこで腹筋への刺激が途絶えてしまえばそれが失われるのもまた早いでしょう。
(ちょっとサボるとすぐに消えていく…💦)

なので重要なのは、筋肉への刺激、すなわち運動(筋トレ)を習慣化することなんですね。

結局のところ、一時的に腹筋が割れたところであなたの人生がバラ色になることはないでしょう。

それより、短期間で腹筋を割ることができたプロセスをその後の人生活動に活かすべきです。

「日常に運動を!」

では皆さんの健闘を祈っております😎

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