【体を冷やすと細胞が若返る⁉】長寿になれる意外過ぎる健康法とは~ライフスパン/老いなき世界(デビッド・A・シンクレア著)の感想と考察③~

<本編チャプター>
0:00​​​​​​|イントロダクション&書籍紹介
1:35​​​​​|寒さと長寿の関係性|きっかけとなった研究紹介
2:26​​|寒さと長寿の関係性|メカニズムの解説(UCP2)
3:59​​​​​|長寿になる為のキーマン|褐色脂肪細胞
6:28​​​​​|従来の考え方との相違|寒さ体に良いのか?悪いのか?
8:18​​​​​|神尾が実践する『足首出し健康法』
11:13​​​​​|暑さは体に良いのか?|サウナについて検証
12:41​​​​​|まとめとラストメッセージ|たまには過酷な環境に身を置け

<本編あらすじ>
God Talksは美と健康に関する神尾健太の思想や哲学を語りつくすコーナーです。
さて今回のトークも先週に引き続き、書籍「ライフスパン/老いなき世界(デビッド・A・シンクレア著)」を引用しながら進めていきます。
テーマは長寿と寒さの関係性。
従来の考え方だと体を冷やすのは健康に良くないと盲目的に語られてきましたよね!?
しかし最新の老化学を解明すると、細胞の若さを保つには体を冷やして寒さに耐えた方がいいのではないか?と考えられるようになってきております。
寒さや体を冷やすことがなぜ細胞の若さ、健康に繋がるかと言えば、UCP2というタンパク質と褐色脂肪細胞という組織が関係しているんです。
簡単に説明すると、褐色脂肪細胞がいっぱいある方が寿命が延びて、褐色脂肪細胞を活性化するのに寒さに身を曝すのが有効だということです。
もちろん体を冷やし過ぎるのは健康に良い訳ありませんからバランスは重要でしょう。
本編では具体的な体を冷やす方法として、神尾が10年以上実践している『足首出し健康法』を解説しています。
細胞を若く保ち、長寿を全うする方法の戦略として体を冷やす、寒さに身を曝すを加えてみてはいかがでしょうか?

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