今日は久々に仕事が忙しくてへとへとな一日でした。

しかし、それは予測済み。
忙しくなりそうな今日のために、やる気が出るよう、おやつに大好きな物を用意してみました。

カステラです！

昔からの好物で、これを食べるといつも気持ちが上向きに。午後のために無事エネルギーをチャージすることができました。


今回いただいたのは、先日「中目黒」を散策した時に見つけた、
『福砂屋』さんのカステラ。

1624年創業の長崎のカステラ屋さんで、400年以上の歴史を持つ老舗です。
「長崎三大カステラ」の一つに数えられ、その中でも最も古く、伝統ある味が多くの人から愛されています。
（東日本の直営店は東京の中目黒と赤坂の２店舗。）

以前、長崎のお土産でいただき初めて食べたのですが、とっても美味しくて大好きになってしまいました。デパートなどには日本全国お店があるので、ご褒美などに買いに行ってしまう、特別なカステラ。

今回久しぶりに食べましたが、やっぱり変わらぬ美味しさで、一口食べたら幸せいっぱい、胸いっぱい。

ほどよい甘みと、ザラメの何とも言えない素敵な味わいは、何度も食べたくなる幸せの味です。

ふと疑問に思ったのですが、
カステラって和菓子と洋菓子どちらに属しているのでしょうか？

私的にはちょうど真ん中くらいに感じていて、そこが大きな魅力かなと思っていました。（軽く調べてもよく分からず、本当に中間のお菓子なのかもしれません。）

カステラのルーツの一つに、ポルトガルの郷土菓子「パォン・デ・ロー」というお菓子があるそうで、それを日本人に合うように改良されてできたのがこの「カステラ」。

和菓子に慣れ親しんだ日本人にも、身近なお菓子として浸透した理由が何となく分かるような気がしました。



いつか長崎に行って「長崎三大カステラ」を制覇しに行きたいです。
そんなことを思った今日の午後。



では、今日は短いですがこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。