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お片づけの習慣が私に染み込んでいく感覚

こんにちは、星みかです。
Twitterでもこちらのお手紙でも、本音でつぶやけるようになって
私自身は居心地がよいのですが
想像以上に心配していただくことも増えました。
あ、そこまでじゃないんですよ〜〜🤣
というときも多いです。
ごめんなさい💦
けっこう元気にやっております。
でも心配していただくのは、正直嬉しい💕
ありがとうございます😊
というわけで
久しぶりに
少し前向きなお手紙を書こうと思います。
今日のお手紙は…

・生活習慣を変えたいけれど、なかなかできない
・断捨離や片づけたいけれど、なかなか進まない
・人生の大きな選択から、今日の夜ごはんまでとにかく悩んでしまう

そんなあなたに役立てば嬉しいな、と思い書いています。
いつも通り、ほとんどの部分がお読みいただけますので
ご興味を持ってくださったら
読み進めてくださると嬉しいです。



小学生の私VS叱るママン

小学生の頃から
おもちゃや本を床に広げて、ひたすらに没頭して遊び、片づけない
そうするとどうなるか?
踏むと痛い凶器が床に散らばる危険な汚部屋になります🤣

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(↑参考画像:若(甥っ子7歳)が没頭して遊んでいる、かわいいの図💕)

若は遊び終わったらしっかり片づけるようですが
私は、ママンの言うことを聞かない娘だったので
本当に片づけませんでした。
低学年の頃は、ママンが一生懸命片づけていましたが
高学年になると
私には置いてあるものが変わると、妙にイライラしてしまうという特性もあり
喧嘩が絶えなくなりました。
するとママンはとうとう、私の部屋を片づけなくなり…
立派な汚部屋ができあがりました。

お友だちが少なくて
家に遊びに行ったり、遊びに来たりすることが少なかった私は
大学生になって
ひとり暮らしの家に友だちが来るようになるまで
自分の部屋が散らかっているとは知りませんでした。
知らないって幸せなのか?不幸なのか??🤣



片づけられるようになりたい、と心の底から思ったとき

私は家にあまり人が来ないこともあり
「埃で死なない」と言う信念を持っていたので
実は、「まぁ、いいか」って思っていました。

そんな私が「片づけなければ!」と思ったのは
助産師2年目のとき
大学病院から産婦人科病院に転職したときのこと

私がお産の介助をした後に
分娩室の物を探して、他の助産師さんたちが困っているようだ…
こまめに捨てるべきものを捨てないと
お産のときに困るどころか、不衛生な状態になるから危険

決定打は
手術中、器械出しということメスなどを医師に渡す仕事をしていた最中に
メスを定位置に戻していなかったために
もう少しのところで
年間1000人以上の赤ちゃんの誕生に向き合う
産婦人科医の大事な腕を怪我させてしまいそうになったこと

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ダメ!!
このままでは
片づけられないために、いろいろな人を危険に晒してしまう
片づけられないのは「生命の危機」と思ったのです。
大袈裟ではなく…

片づけられないことを
「まぁ、いいか」とは思えなくなったのです。



断捨離が近道ってよく言われるけれど

その頃から、片づけ方をいろいろ調べながら試行錯誤しました。
助産師の先輩たちも
めっちゃ困ってますから
優しくいろいろ(時には厳しく🤣)教えてくれました。
そして
いろいろな人たちから、そして多くの本にも書いていたのが

「物を減らす」&「物の住所を決める」

私の部屋は収納にぎゅーぎゅー
床には足の踏み場もないくらい物が大量にあるのが普通
(世の中的には普通じゃないみたいだと知ったけど)
そんな状態では
物の住所??どこ??

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(↑参考画像:星みか家は油断するとすぐにこうなる、の図🤣)

まずは「断捨離」から始まるのは理解できます。
でも、「さぁ、捨てよう」と思っても
なかなか捨てられないのです。
「もったいない」「いつか使うかも」
いかにも捨てられない思考が私のなかにもありました。

それが、
最近は捨てるのも軽やか
その差は、○○を知ったからなんです。



身軽になるために必要だった○○のこと

捨てるのに必要だったことは
ズバリ、

「私自身」のことを知り、受け止めること

でした。

①なりたい私
②私の好きなもの
③私にとって必要なもの

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(↑参考画像:断捨離が少しずつ進んだ図)

を知ることだったんです。
若い頃は
この3つがまだ曖昧で、発展途上で
だから
捨てるのが苦手だったんです。

でも、
今は自分のなりたい姿も見極められてきたし
好きなものって変わらない
必要なものもシンプルになってきたのです。

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(↑参考画像:断捨離一旦完了✨星みか家の床、久しぶりに何もナシの図)



私が変化したら必要なものも似合うものも変わる

この年齢(現在40代)になると
「なりたい私」は大きく変わることはありません。

でも「やりたいこと」は細かく変わります。
必要なものは、意外と変化しています。

そして、ここ数年…
似合うものが変わってきました😭

「今ここ私」はどんどん変わっていきます。
だから
一度断捨離したら、もうおしまい、ではないんですよね〜

私はしょっちゅう断捨離している気がします。
実際、欠けていく月のたびにやっていますから
約1ヶ月に1回、エイッと気合が要るレベルの断捨離をしています。



今は○○、断捨離にぴったりの時期なんですって

次の新月は、8月8日(日)
欠けていく月の時期です。
つまり…

「お片づけにぴったりの時期」

なので
このお手紙を書いています。

私は自分のやりたいことややるべきことを
ガシガシやるために、ムーンプランナーを活用しています。



さぁ、軽やかになろう

以前に月の半分以上をホテルで過ごしていた頃
最初は、「あれもあった方がいいな」「これもあったら便利かも」と
重くて大きなスーツケースを持ち歩いていました。

でも最後の方は
連泊でも、1/3の大きさのキャリーケースで動くようになりました。
どうしても自分のものがいいもの
ホテルで借りればいいもの
私のことがよくわかるようになって
荷物が少なくなったからです。

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(↑参考画像:最初に持っていたのはこれくらいのサイズのリモアでした)

重くて大きな荷物は疲れます。
行きたい場所に軽やかに行くのに
荷物は軽い方が、楽ちんに行けるでしょう。

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(↑参考画像:これかわいい💕最後の頃持っていたのは押すのも軽いこんなやつ、容量は1/3‼️)

その場所に相応しい、必要なものを
最小限持っていればよいのだと思うようになりました。

🗝

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