Kana Feifei

お酒にまつわるエピソード&ヒストリーなど。個人的ほろ酔い泥酔雑記帳。

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最近の記事

ハイボールハイ

最初に白状しちゃうと例によってタイトルは単なる思いつきなので悪しからず。 ついでに懺悔するとハイボールについて語れるほどの深い愛も知識もない私です申し訳ない。 何ゆえに今回、このお題にしようと思い至ったかと言いますと多少の理由があるんです。 それは先々月のネイルの施術中。 「世界で一番美味しいハイボール知りたいですか?」 ネイリストの龍寺さんに投げかけられて、、 決してハイボール派ではないけど、そんな言い方されたらお酒好きとしては教えて欲しくないわけない!そんなわけで一

    • シャンパン狂想曲

      いきなりで恐縮ですが一番好きなお酒の種類を訊かれたら、シャンパンと声を大にして言いたいです。 まず単純に開栓する時のポンって音がテンションあがるし、グラスに注がれる瞬間の泡を見るたびわくわくドキドキするから。 人生で初めてシャンパンを飲んだのは20代前半。これまた初めて参列した人生初のちゃんとした結婚式に出席した時のことでした。 花嫁さんは当時勤務していたアパレルショップの年下同期ちゃん。 幸い異動で皆がバラバラになった後で全員出席できることも手伝って、前々から一同テン

      • 酒千夜一夜物語−殿下編−

        何だか壮大なタイトルで恐縮ですが、単なる思いつきで書いてみただけで特に深い意味はありません悪しからず。 飲んで盛り上がった話も失敗談も含めて全部、お酒にまつわる話を聞くのも話すのも好きです。 もちろん種類に関する好みやこだわりを聞くのも良し。この人、このお酒が好きなんだ!って新発見できるの楽しいし、知識も増えるし自分も今度飲んでみようかな、って思ったりもするから。単にこんなお店行ったよ!も参考になる。願わくば、私の推し様達にはお酒にまつわるトークライブをぜひぜひ開催して頂き

        • ゴキゲン水

          物心ついた時から父親=お酒のイメージだった我が家。って言っても、生涯一度も泥酔姿なんて見たことなかった大酒豪の彼。 「これはお父さんがゴキゲンになる水」 なんていう魅惑のキャッチフレーズと共に毎晩、延々と楽しげに晩酌してる姿が日常茶飯事だったこともあり、お酒=ゴキゲン水の認識が徹底的にすりこまれまして。 ぜひ自分も一度ゴキゲン水を飲んでゴキゲンになってみたいと切望したものの。当時まだ4歳くらいの幼児、もちろん許されるわけもなく。 けどダメって言われると何としても試したく

        ハイボールハイ

          軽く食前酒的な

          約2年ぶりくらいの更新になります! もともと杉原さん大熊さんのSUGIHARADIOを聴く目的で登録したnote。時々は文章でも少々と思いつつ、気づけば放置しちゃってて。何ならお2人共お忙しいらしくSUGIHARADIOも長期に渡りお休みされてて。 そんな感じで存在すら忘れて放置していたnoteですが、仲良しさんと集まり趣味の話なんかしてる時に久しぶりに存在を思い出し再開に至った次第です。(ちなみにプライベートなことを書いた以前の日記は全て消しました!) で、お題があった方が

          軽く食前酒的な

          Mist story

          それは言ってみるなら、WHITEHEADの楽曲Mistに関する個人的なミニヒストリー。 と、ちょっと気取って書き出しましたが。 本当に、Mistは私が人生の中で出会った楽曲の中で断トツTOPの最高峰であり、大好きなんて言葉では足りないくらい一番大好きな永遠不滅の神曲なので。 今回は、そんなMist愛について書かせて頂きます。 そっと記憶の糸をたぐり寄せると2019年10月末。たしか台風翌日。 雨の匂い残る渋谷REXのイベントで初めて見た、ひそかにずっと気になっていたWH

          お天道様がみてる

          って書くとまるで、私が長年ひそかに心のバイブルにしていたマリみてことマリア様がみてるみたいですが。 えっと。 既に先週のことになりますが、YouTubeのオススメに出てきた、私の大好きな音楽ユニットWHITEHEADの音担当兼ドラム大熊さんのトーク対談を鑑賞して、その中で仰っていた『お天道様が見てる』ってフレーズが琴線にふれて、同時にふと以前アパレル販売していた時、一緒に働いてた子が何かにつけて『神様は見ててくれるよ!』って言ってたこと思い出したの。 それはもはや軽く10

          お天道様がみてる

          義理チョコ奇譚

          またしても瞬く間に幕を降ろしかけてる今月。 軽く振り返ると、2月といえばバレンタインデー。 (この際、節分はスルーでお願いします!) 皆様。今年は一体どんな義理チョコを買いましたか…? って、義理限定で問いかけたのには、ちょっとした理由がありまして。 それはバレンタイン当日のこと。何かにつけて良くご馳走して頂いてる会社の上司&同じフロアの方々に差し上げるチョコレート的なものを調達しようと休憩時間に駅ビルに駆け込んで、とにかく義理を果たすため秒でチョコを選ぼうとした矢先。

          義理チョコ奇譚

          パパチョコ・バレンタイン

          物心つきはじめた幼少期の頃。 何かにつけて容赦なく叱る母親よりも、内緒でお菓子を買ってくれてトコトン遊びに付き合ってくれる父親の方が私は大好きだった。 保育園に通うようになってから「パパみたいにやさしい」という理由で好きになった男の子にチョコレートを買い父親の送迎で自宅まで手渡しに行ったのが人生初バレンタイン。 ちなみにその初恋男子、そこから十数年後に見事な美人さんに進化を遂げお姉様系のお店で働くようになったっていうサプライズつき。これは今回の話とは全く関係ないサイドストー

          パパチョコ・バレンタイン

          勘とは

          初めまして!(と、誰に対してなのか良く分からないながらも呼びかけてみる) 唐突で恐縮ですが、皆さん自分の勘って信じられますか? って、問いかけたのには、実は理由がありまして。 最近、母親と会って職場の話とか色々と聞かされたんだけど。 登場人物全員が会ったこともない知らない方々の上に何ひとつ根拠のないネタが多くて、そこを指摘するたび飛び出すフレーズが… 「だって、女の勘でピンときたんだもん!」 だったわけなのですが。 白状すると、生まれてこのかた女の勘が働いたことも、ピ