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揺るぎない自己肯定感とは

最近流行りみたいになっている「自己肯定感」ということば

わたしは、生きていく中で結構このことばに向き合う機会があったんじゃないかと思う

「自己肯定感」ということばなのに、
他者からの影響なしにはつくられない、その価値観

自己肯定感ってなに?

自己肯定感とは、「自分の存在に価値がある」とか「自分自身に満足できている」などと、
自分の価値や存在意義を認め、尊重できる感覚のこと。

簡単にいうと、
「わたしってサイコー!」とまでいかなくても、
「わたしってけっこーいいじゃん」と思えるこころのことなんじゃないかと思う

私はもともと、きっとそんなに自己肯定感が高い人間ではなかった

自分の記憶を辿れば、
小学生のとき、友達に対する独占欲みたいな欲がすごく強かった

「みんな」より「2人で」が好きな女の子だった


恋愛でも、好きな人に「すき」と伝えることなんてできなかったし、
相手に好きになってもらえるか自信がなかった

でも、それが自己肯定感の低さからきているなんて思ったことも、考えたこともなかった


あるとき、友達に「なーんか自信ないよなぁ」と言われたときに、
初めて気づいた


思い返してみると、
子どものころや、昔のわたしは、
今に比べて生きにくかったなぁと思う

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