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「私なんて必要ない」そう思っていた時期があるから、これからの行きたい未来が見えてきた。


めちゃくちゃ大好きだった今の仕事。
本当に本当に大好きで、幸せな職場だった。
新しい刺激に溢れており、常に学びの場だった。

子どもを妊娠した時も、
「この職場をしばらく休むのかぁー」「休みたくないなぁ」なんて思ってました。

妊娠中、切迫で絶対安静になって仕事を急に休まざるを得なくなってから、出産子育てを経て職場復帰。

一年3ヶ月ぶりの職場復帰でした。

一年3ヶ月ぶりの職場は
働く人も変わっていれば、来店するお客さんも減っていました。

最初のうちは、子どもと離れられる時間が
嬉しくて、新鮮で、楽しかった。


お店はどんどんどんどん、活気がなくなり、
お客さんも激減し、暇な時間が増える増える。


休みは取りやすいし、
息子の急な熱で休んでも問題はない

大変働きやすい職場だ。

私が急に休んでもなんの問題のない職場

子育てママにはめちゃくちゃ有難い話なんだけど、
裏を返せば私が「べつにいてもいなくてもいい」職場だったのだ。


そんな働き方をしているうちに
だんだんと自己肯定感は下がり
「私なんて必要ない」そんな思いが
常にありました。

この頃の私の生きづらさといったら
人生MAX!どん底期と呼ぼう。


そんな時に、コーチングに出会ったり
ヨガの合宿に行ったり、毎日noteを書いたり

「変わりたくて」とにかく動いた日々でした。


辞めて次に行こう。そう何度決めても、
辞めてからの先を考えると踏み出せない
自分がいた。

辞めて息子と2人っきりで過ごすことが
怖くて怖くて。
どこでもいいから、社会とのつながりが欲しい。
そんなことを思い、辞める決断はできなかった。


心を殺して働く日々。
私の笑顔は消え、強張る顔。
心は固まり、体もチカラが入る。

でも、毎日noteを書き、必死で本音を
忘れないように書き続けてきた。


「本当はこうしたい!」「こうなりたい!」
弱いながらに叫び続けた本音に、
共感してくれたり、受け入れてくれたり、励ましてくれたりするnoteの仲間ができた。

その仲間のnoteを毎日見て刺激を受け、
そして私も頑張ろう。そんな上昇気流が
巻き起こり、私は上へ上へと上がっていけました。

今まで書いてきたnoteは全て弱い自分を励ますためのnoteだった。
すごくポジティブな内容のnoteでも、弱った自分を頑張れ!頑張れ!と励まして書いていたのだ。

いつしか、わたしも
子育てや仕事、日々頑張っている人を
応援したいと思うようになった。

わたしのように、出産育児で
孤独や辛い思いをしているママを助けたい。

人生を楽しむことを「諦めない」そんな諦めの悪い人を応援したい。

そんな風に本気で思うようになりました。


こんな自分の本音に気づけたのも
どん底期に動いて動いて、
「ネガティブな感情」にちゃんと向き合ってきたから。


本当は「人の役に立ちたい」「必要とされたい」
「あなただから」「あなたが必要」

わたしを必要とされて働きたいのだ。


わたしが、必要とされる場所は絶対にある。
わたしが、心から笑顔になれる場所は絶対にある。
「生きてて良かったー!」そんなことを
叫び出したくなるような瞬間は沢山ある。


「繋がりを大切に」「自然と笑顔あふれる」
「ワクワクしてくる」「心からやりたいと思える」

そんな私の価値観を大切に、
心で感じる直感で選び抜き進んでいく。



そのためには、手放す勇気を持つことも必要。

来る時がきたら、フワッと手放せる。

今までありがとう!!そう手を振り
未来へ向かって歩いていける。


今そんな感じ。

あー、よくぞここまで歩いてきたよ。
おつかれさま。自分!!!

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