100のイメージ
10が10個で100って少ないよね
母と一緒に洗濯物をたたみながらこんな話をしていました。
「100」の感じ方は幼少期と現在とでは全然違います。
幼少期は、「100」と聞くと、只々「ものすごく"多い"」というイメージがありました。
6歳くらいのときに、テレビから
「この広場にはお笑い芸人100人が集まっています!」
というような事が聞こえたときに、
(お笑い芸人って100人もいるんだ…!)
と思っていましたし、もはや、
(お笑い芸人は100人なんだ)
お笑い芸人は100人で全員だ、と思っていました。
100人なんて当時の小学校のひと学年の人数より少ないです。一体わたしはどういう感覚をしていたのでしょうか…。
いつの間にかジワジワと「もっともっと大勢居る」ということが分かってきました。
中学でお笑いにハマり始めたときには「本当に物凄い数いる」ということが分かりました。
さて、わたしはこの冬で10が2個の歳になる訳ですが、
0歳から20歳だけを見たときに、折り返し地点となるのが10歳。
0歳から10歳の間と、10歳から20歳の間では、明らかに時の流れ方が違うと感じます。
あと、私はそろそろ20歳になるということは、「春」という季節を20回、
「夏」という季節を20回、
繰り返してきた訳です。
それは少なすぎるなと思います、
自分の感覚と比較しての話です。
もっとたくさん繰り返しているような気がします。
スケジュール帳を0歳から使っていたとしたら20冊。
もっと使っているような気がします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?