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マジョリーナかなこの大きなお世話VoL.4【調味料】

商品を買う際、『原材料』の項目に目を通しますか?
私たちが食べている、お菓子や加工食品、お惣菜や冷凍食品などは、食品を美味しく魅せるため、腐らないように長持ちさせるため、天然由来から合成化学物質まで、様々な薬品が添加されています。

国が決めた基準で「安全」と認可されたものですが、毎日摂取したり、一気に多量摂取することで、中毒や病気になるリスクは上がります。
「安全」とは、「その食品に対して数%の割合であれば安全」ということで、朝に加工食品を食べ、昼にお惣菜を食べ、おやつにお菓子を食べ、夜に冷凍食品を食べていたら、この「安全」の基準はオーバーしてしまいます。

今回は「調味料」の回です!
調味料は、「一括名表示」が許可されているため、どの添加物がどれくらい混ざっているのかは不明です。摂取する場合は、メーカーに直接確認して安全性を確認しましょう。

【危険添加物】【要注意添加物】

無機塩
塩化カリウム、リン酸三カリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウムなどリン酸を含むものが多い。
最近では塩の代替品として使用される。
人間が一日に25g以上摂ると中毒症状がでる。
リン酸を多く摂り続けると、血中のカルシウムが減って、骨が弱くなる心配がある。
アミノ酸等
L−グルタミン酸Na(ナトリウム)をメインにしたもの。(味の素、白い粉)
L−グルタミン酸Naは、元々は昆布に含まれるうまみ成分で、現在はサトウキビなどを原料に発酵法によって製造されている。動物実験では毒性はほとんどみられていないが、人間が一度に大量に摂取すると、腕や顔に灼熱感を覚えたり、動機を感じたりする事がある。
1968年ボストン近郊の中華料理やで食事をしていた人たちが急に顔面や首、腕にかけて灼熱感やしびれ感、さらに動機やめまい、全身のだるさなどを訴え、原因追及された結果、スープに多量に入っていたL−グルタミン酸Naによるものされた。
昆布に含まれるL−グルタミン酸は微量なので小腸で消費されるが、加工食品などに大量に添加されたL−グルタミン酸は小腸で消費されず、血液中に入り、顔や腕に灼熱感を起こすと考えられる。
グリシン・・・アミノ酸の一種で味付けや保存性向上の目的で使用される。鶏の白色レグホンに1日に4gのグリシンを大量経口投与すると、中毒症状を起こし、極度の疲弊、昏睡、死亡が見られた。
モルモットを使った実験では、大量経口投与で中毒症状を起こし、呼吸筋が麻痺して死亡。
味の素から出ている不眠症に効果があると暗示したサプリメント「グリナ」は1包に3gのグリシンを含んでいる。

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【その他添加物】

はっ酵調味液
野菜や米などを原料として、それを酵母や乳酸菌で発酵させたもので、うまみを増す目的で使用される。きちんと製造されたものであれば、問題はない。

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【添加物早見BAG】
NEVER・・・ 危険度高い
NOT EVERY DAY&A LOT・・・毎日&多量は避ける
FINE・・・大丈夫(今の所の実験結果では)

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