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「午前3時半の世界」~自宅ジム、ホームジムへ切り替えて、新しい朝活に取り組む~

単身赴任時に、社宅で使用していたトレーニングセット。
社宅の一人住まい、広いリビングではこういうものの、まったく邪魔ならず使用していましたが、自宅に戻るや、置き場に困り、「タオル掛け」として置きっぱなしの代物になり果てておりました。

そしてこのたび、自宅、それも私の書斎の一部をジムにしようと模様替えを試みているわけです。

1.所有する機器と実際の配置。使いごごちは?

楽天で初心者用として売られていたセットです。価格も2万円前後、総重量も50キロという初心者用。

しかし、実際使ってみると、50キロという負荷でトレーニングするって、結構大変なことです。


ベンチにバーベルを置いて、ベンチプレスとして使用するのが一般的です。
このほかにも、ダンベル用のバー(短めやなやつ)も2本セットで、上腕筋などのトレーニング。
手で持って、ランジ、スクワットなどにも使用できます。

しつこいようですが、家でのトレーニングには十分すぎる負荷です。

2.このように配置してみました。1畳のトレーニングスペース!

せまい部屋ですので、このバーベルを配置するには手段が限られます。
そして、なにげに、このバーベルが長いのです。
通販を見ると、もっと短めなバーベル棒もあるようでした。
うかつでした。

これで目いっぱいの配置。この足元に2段ベットを置いていて、その1階がデスクになっています。
クローゼットに入りきらないコートをかけていたスペースですが、どこかに移動させないと。
こんな感じです。二段ベットの二階に寝床、一階はデスクです。トレーニングスペースはまじで1畳。

3.せっかくなので、手持ちの他のトレーニング機器も書斎で使おう!

こちらもよくはる話。有酸素運動用のエアロバイク。
外ランは寒いから。自転車だと膝を傷めないから。運動しながら映画も見れるから、という自己正当化バイアスで10年以上前に購入した1品。

使用頻度があまりに低いため、まだバリバリに使えます(笑)。

実際、外ランやウォーキング、寒くなったり、雨だったりするとやらないので、そのときにでも、このバイクを使うのはありです。

いまどきなのは、企画からスマホやタブレットを配置する機器が標準装備でしょうけど、なんらかの機材を(100均などで)設置して飽きないトレーニングができように工夫していきます。

そして、チューブ。
これこそ、まさに自宅トレーニング用。
バーベルの重量負荷に加え、引っ張る動きで背筋や腹筋のトレーニングに使います。

4.今回参考にした本。「自宅1畳、1万円」に惹かれる。立派なジム機器がなくても、十分にトレーニングできるという動機付けになる一冊。


実際、自宅用の「総合マシン」のような機材って結構あるんです。
それを持てば、本当にジムは不要だなと思えるようなのが。

しかし、著者は、「そこまで本当に必要ですか?」という発想から、「1畳でできる」という庶民でも自宅ジムを作れるというアドバイスです。

5.せっかくの24時間ジム。でも、どうしてもマスクに耐えられない。それが自宅ジム設置の動機です。

自宅から近いし、24時間、早朝の独り占めジムは、本当に至福な時間でした。

しかし、しかし。

一人のときはいいですが、誰かがいると、かならずマスク。

日中だと、店員もいるので、異常なほどマスクパトロールが強化されます。

最近また、感染が増えてきましたし、私も感染してしまったわけですが、こういうトレーニングジムで感染した例って、いったいどのくらいあるのでしょう。

ただ、周囲を見ていると全員マスク。
マスクでランニングマシンを走っています。

私はそれが、どうしても無理でした。

また、マスク不要の時期が来たら再入会も検討します。
マスクが嫌で、トレーニングしなくなるのは本末転倒なので、場所を変えて機材の質は落ちてしまいますが、一人のメリットも感じつつ、取り組みたいと思います。

6.改めて、「自宅ジム」のメリットとは。

①やりやすい、行きやすい。

いくら近所にジムがあっても、やはり行くには雨だと気おくれするし、それなりに着るものも気を遣うし、当然ですがシューズに履き替えます。
水も持たねばなりません。

しかし、それが自宅、しかも書斎なら、まず部屋着のまま、はだしのまま、外出せずに実行できます。

これが最大のメリットでしょうか。

②コスト面

今回の私の自宅ジムは、あらかじめトレーニング機器を持っていたのでそれの再使用として新しいコストはかかっていません。

もし、これらを買ったとしても、設置マットも含めて5万もあれば揃うレベルです。

私が通っていた24時間ジム。月額7千円くらいでしたので、半年もあればイニシャルコストを回収できます。

そして、自宅から近いジムだけに、シャワー等は使用しなかったことを考えると外部ジムのコストって、意外と高いですね。

③いつでもバーベルが目に入るということで、「ちょっとでもやろう」と動機づけになる。

ほんと、ちょっとした時間。まさに5分くらいでも、「ベンチプレス15回を3セットだけやろうかな」という着になります。

まさに、出勤前、帰宅後、そのほんのわずかな時間です。

これが一番のメリットでしょうか。

7.実際のトレーニング。機器は次に何を揃えようか。

こちらのYouTube、わかりやすかったです。
大事なアイテムは、やはりダンベル。ダンベルで大体のトレーニングができるとうい理論はうれしい限り。

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