なぜTSUTAYAに人が集まるのか?

今日は「なぜTSUTAYAに人が集まるのか?」というテーマの文章を書きたいと思います。

今朝、マイカーの車検のために近くのディーラーにクルマを預けてきました。
で、代車を借りたんですが、今乗ってるクルマと同じようなグレードのものなんですね。
私なら、もっと高いグレードの高いグレードの代車を与えて満足感を高めたり、買い替え欲を刺激するなぁと思いました。

さて

今は、TSUTAYAにきました。
ここのお店はスタバが併設されているので、机でゆったりと本を読んだり、スマホをいじったりすることができます。

スタバはすごい行列で、その列にならんでる最中にこのnoteを書いてます。暇なので。

TSUTAYA+スタバって、すごく相性がいいんでしょうね。

TSUTAYAとしてもスタバがあることで長くゆったりと顧客に滞在してもらえるし、本や雑誌を買ってくれる可能性も高まります。ブランドイメージも上がりますよね。
そして、おそらく、TSUTAYAから出店料など取っているんだと思います。

一方、スタバとしても、そういった「書店で長居をしたい顧客」に対してコーヒーを売り続けられます。

TSUTAYA、スタバ双方にとって良いビジネスパートナーです。

そして、スマホ全盛の時代の今、お客さんはゆったり過ごす時間やリラックスできる場所、そして、人とゆったり過ごす空間に価値を見出してきて、それがピッタリとハマってるんだと思います。

豊かな社会になったお陰で所有欲や物欲が減っていき、その分、経験や体験する価値にお金を使う人が増えてるんだと思います。

今回、私は、メロンフラペチーノ、ミルクコーヒーに1,250円を払いましたが、ただの飲み物として考えたら高いです。
ですが、椅子に座ってここの空間で本を好きなだけ読めるという「価値」を考えれば、全然安いし、元は取れると思ってます。

既に2冊読んで、あと2冊は読もうと思ってます。

週末に、TSUTAYAでゆっくりと本からインプットするのは至福な時間です。

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