やる気スイッチの押し方!
やる気スイッチって少し前に流行った言葉ですが何でしょうか?
私は某個別塾でやる気スイッチを見つけて勉強に対して意識が変わったうちの一人だと思っています。
そんな私がやる気スイッチって何だろうと私なりに解釈し予想しました。
それではご紹介いたします。
やる気スイッチを探してみよう。
探すってやる気スイッチを自分の中から探すのでしょうか?
それともどこか遠いところで?
そんなところに行ったってありませんよ(笑)
じゃあ、やる気スイッチはどこにあってどう押すのでしょうか?
やる気スイッチとは?
やる気を起こすためにどうすればいいでしょうか。
ヒントは、褒められればやる子なのに・・・という言葉です。
ただ、単純に褒めるだけではないのです。
面倒な過程を踏ませる必要があります。
だからやる気スイッチを押すだけを売りにできる塾があるんですね。
予測でしかないので、その過程は自分の成功体験から導いたものなので本当かよくわかりません。
やる気スイッチを押すにはどうする?
人がやる気を出すには大切なことが4つあります。
過去に偉大なる心理学者デシが唱えたものです。
自己決定感
有能感
対人交流
からやる気が生まれると唱えたようです。
言い換えると、
自分で決定して
自分ならできると思い
人から認められる
この3つのことでやる気は起こるようです。
私が経験した過程
先生と話して親ではなく自分に合っている計画で勉強した。
すると、小テストで友達よりもいい点を取れて自慢ができた。
クラスで落ちこぼれだった僕が塾でやった科目だけ定期テストで上位に入れたから友達と塾から褒められ、認められた。
こんな過程を踏みました。
照らし合わせてもほぼ同じだと思います。
実はまだこの先にはあります。
これは某個別塾で1科目しか受けていませんでしたがほかの科目にもやる気が伝染していきました。
「このやり方で成績アップできたならば他の科目に応用できるかもしれない。」
「成績もっと上がればみんなから尊敬されるかも!!!」
と当時の私は考えて別の科目にも力を入れ始めました。
応用して上手くいかない場合は自分でやり方を変えるとかしてました。
やる気スイッチを自分もしくは家庭内で生むにはどうすればいいか?
結構難しいかもしれませんが塾講経験があるので考えてみます。
あくまで例ですのでご自身で考えてみましょう。
家庭内の場合
1.学校の定期テストもしくは小テストに焦点を当てましょう。
この段階ではできる限り対策したら点数が取れそうなものを狙います。
親もしくは自分でどう対策すればいいかを考えます。
どう対策しても難しい場合は親もしくは先生に相談しましょう。
そしてやり方が見つかれば計画を立てていきましょう。
どこのテストでいい点を取るのかよく考えて実践あるのみ!!
この場合1週間単位で毎日の計画を立てましょう。
もしも計画通りにいかなかった場合は自分でどこに「つけ」を持ってくるか考えさせることが重要となると思いますので、親御さんは黙ってみていましょう。
自分で考えさせることで、自己決定感を生ませるのです。
2.小テストで点数取ってね。と圧力をかけてもいいかもしれません。
ここで成功すれば次の段階に移りましょう。褒めてあげることが重要です。
ダメであればやり方を変えるか違うテストにするのもありかもしれません。
3.学校のみんなから認められる定期テストを目指しましょう。
学校ごとに特色がありますが、基本暗記をバリバリさせれば取れるようになってます。
暗記が苦手なお子さんの場合は音読を何度もさせれば嫌でも身につくので声が枯れるまでやらせましょう。声が出なくなたら書かせましょう。予想問題やワーク、教科書準拠のガイドや問題集をかき集めて暗記させましょう。多少嫌がっても本人は2の段階で成功したのでやらずにはいられないはずです。
これだけやれば、さすがに解けます。いい点を取ってしまいましょう。
これで本人に勉強を任せて考えて勉強できれば成功です。
本人だけの場合
上手に担任の先生に聞いてみましょう。どうすればこのテストでいい点数が取れるのか。対策方法を聞き出しましょう。
時期的にはテストあとが聞きやすいでしょう。
1.これらの情報をもとに計画を立ててて小さな目標をクリアしましょう。
2.小テストでいい点を取ったら重要なのが自慢をすることです。
宣言しましょう。
「今度のテストでもいい点とるよ」
「○○君よりもいい点だったー。」
と宣言することが重要です。これで自分に対して大きなプレッシャーをかけられるはずです。
3.基本的にいろいろなことを声に出して暗記します。
そうすれば定期テストでいい点が取れるはずです。
一人きりでやる場合は担任の先生や頭がいい友達の情報と宣言が重要です。
まとめ
やる気スイッチについてお伝えしました。
探すものではなく過程をつくってその過程を上手に踏ませることが重要です。
勉強熱心になれたのはこの塾のおかげだったかもしれませんね。
一生懸命考えたので試してみてください。
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