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あの時の恋愛。

本日のお題では note内で#あの恋というのがあったので

たまには昔を振り返ってみようと思います。

当時学生時代のお話。

私は放送部に入部していて 部長の事が好きだった

好き心を当時は打ち明けるのが すごく恥ずかしくて

なかなか伝えれない人だった。

そのひとは 漫画で有名な NANAが好きだという話を

友達から聞いて 実写版でNANAがちょうど上映されていた


これは一緒に見に行こうと 授業中ではあるが 考えていた。

電話で誘う事を頭に入れていて 授業中や電話するまでが緊張して

授業やら給食やら落ち着かない感じ。


いざ家に帰宅し、電話片手に自分の部屋に行き 

番号を押す、心拍が体内から大きく響いて 

耳を塞がなくても聞こえるくらい緊張をしている


意を決して 番号を打ち込み 電話をかける。

相手が電話に出て  私は始めの言葉がなかなか出なかった


やっと言葉が出たのが 「実は好き」



今思えば 

唐突ストレート、話が通じない上 【実は】とは何だろうと

自分でも思う。

相手は 少し「え?」と当然の反応をしたんだけれど

「自分も好きだったよ」とサラッと返す。


人生初 自分から告白をした日となった

そこから私は緊張が解れたか もう緊張に慣れて麻痺したか

さっきまでとは全然違って 言葉が出るようになった


相手は NANAが好きで もう映画館には 五回以上リピートしたらしい


仲間由紀恵さん・オダギリジョーさん主演 SHINOBIを観ることになった。



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