停滞期だって楽しもう。
郁です。
ここ最近、私停滞期を迎えております。
ダイエットの停滞期を。
いくら頑張っても、体重も体脂肪も減らないこの時期。
あまりにも減らない数値を眺めていると心理的にはよくありません。
「あ、これは体重計に乗ったらあかんヤツ」と思い、最近は体重計に乗るのを控えております。
停滞期ってなーに?
停滞期とは、ダイエット中に急に体重が減りにくくなる時期のこと。
停滞期を抜けると再び体重は落ち始めるので、諦めずにダイエットを続けること。
食事制限によって飢餓状態になった身体を守るための反応の1つと言われています。
飢餓状態になった身体が省エネモードに切り替わることで、体重が落ちにくくなるそうです。
また、体重が減少すると基礎代謝量も減少するため、同じ食事と運動でも以前ほどの効果が得られなくなることがあります。
確かに基礎代謝量減ったんだよな。くすん。
さらに、体重の変動は複雑なプロセス。
食事、運動、ストレス、睡眠など多くの要因が影響するわけです。
これらの要因が組み合わさって、いきなり停滞期が起きることがあります。
我々女性の場合は、生理期間もありますしね。
体重がうんともすんとも変化してくれず、「あれ?ダイエット失敗?」と思ってしまいますが、実はダイエットが順調にできているポジティブな反応なんだそう。
ちなみに、停滞期の判断方法ですが、
などです。
停滞期は辛いけど、楽しむ
まあ...体重や体脂肪率が全然減らないのは辛いです笑
頑張ってるんだけどな!!!という、行き場のない悲しみがぐるぐると脳内を駆け巡ります。
しかし、停滞期がきたということは、つまりそれだけ頑張ってダイエットをしてきたという証。
(だと思いたい)
今までが、がむしゃらになりすぎていたところもあるのかなと思うので、「減ったらラッキー」くらいの感覚で、楽しみながらダイエットをしていこうかなと思います。
なお、停滞期の乗り越え方はいくつかあって、
食事を工夫して停滞期を克服する
1. チートデイを取り入れる
カロリーを気にせずにたくさん食事をしていい日を取り入れます。
まあ、とはいえ毎日チートデイは太っちゃうので、週に1回くらいかな。
また、食べるものは、糖質が豊富な食べ物です。チートデイの目的は肝グリコーゲンを補充して「糖質は十分にある」と脳をだますことなので、1日に体重×10〜12gを目安に糖質を摂取します。
ただし、一緒に脂質も大量に取ってしまうと、同時に脂肪も増えてしまいます。
飴やラムネ、はちみつ、さつまいもなどを食べましょう。
チートデイの効果は基礎代謝量の維持や、ストレス発散にあります。
前述したように、ダイエットを行っていると停滞期に入り、基礎代謝量が減ってしまいます。
チートデイを行って脳をだますことで、基礎代謝量の低下を防ぐことができます。
トレーニングを工夫する
有酸素運動・筋トレはいつも同じメニューだと、同じ刺激に身体が慣れてしまいますよね。
そんなわけで私も、筋トレと有酸素運動のバランスを変えてみたり、内容を変えてみたりしています。
インターバルトレーニング(HIIT)もちょこちょこ取り入れています。
これは、筋トレと有酸素運動の間のトレーニングで、「脂肪燃焼」と「筋肉増量」の2つの効果が得られる運動です。
結構ハードですけどね...
ダイエットも人生と同じ!いつかは乗り切れる
人生でも、びっくりするくらいうまくいかない時期が続いたり、体の不調が次々見つかったり、「なんか私、悪いことしました!?」と泣きたくなるような時期が続いたりする時期があると思うんです。
私もそういう時期が昔あったし、今もちょこちょこっとありますよ。
仕事がどう頑張ってもうまくいかない時期とかね。
そういうとき、「なんで私はこうなんだろう...」と思いがちなんだけど、それは違うから。
たまたまそういう流れの時期だから。
だから、「うまくいかないなー」って思ったら、アプローチを変えてみるといいですね。
考え方を変えてみる。
仕事なら、「なぜ失敗するのか」を徹底的に追求する。
うまくいかない流れが、自分の考え方由来のときもあるし、周囲の変化によるものであるときもあります。
だから、「なんで私は...」と考える前に、「どうしてこうなったのか?」をよーく調べてみるといいかもしれないです。
ダイエットもそうで、「なんでうまくいかないんだ...」と思ったら、運動量を考えてみるとか、食事を見直してみるとかですね。
いつかは沼から足が抜けるときは来るので、あんまり焦らずいきましょう。
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