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苦手な料理も、「ちょっと楽しい」と思えるようになったので

郁です。

私、子どもの頃から、なんとなく不器用な子どもでした。
細かい作業が苦手だし、要領も悪いタイプ。
そのため、『料理』というものがいちばん苦手になっていました。

大学のときは、頑張ったものの…

大学に入って、初めてひとり暮らしをしたときのことです。
まあ、出来合いのものを買うよりは、自炊の方が健康にもいいし、安上がりだし、「料理が苦手なままではいけない」と、勇気を振り絞って自炊にチャレンジしてみました。

まあでも、おいしくなかったんですよね。
やっぱりだめだと落ち込むことが多かった。
私は料理の才がないんだなーとガッカリしていたのを覚えています。

こちらに帰ってきてからは、そんなわけで台所に立つことはありませんでした笑
それなりに料理をやろうと思えるようになったのは、noteを始めてからだったと思います。


できる人とは比べない

今は、料理を楽しめるようになりました。
昔は、1皿料理をつくるだけでぐったりしていましたが、今は2〜3品くらいなら作れるかなーという感じです。
だんだん慣れてくると、効率もよくなるんですよね。

料理を作るということは、キッチンの“段取り動線作り”をどうするか、というのがいちばん最初にあると思うんです。

こっちにコンロがあるから、鍋を置くのはここ、とか、自分の動きに合わせて食器や調理用具の配置を決めて、合間に調理器具を片付けてとか。

母はサラッとそれをやっているのですが。
でもこれって、結構能力がいるよなと思ってました笑
もともと、要領はよくないのでモタモタしちゃうし、時間を見ると余計に慌てるしで。
慣れれば、「だいたいこんなもんかな」と思えるようにはなりましたけど。

ジャガイモのガレットはひっくり返すの失敗しましたw

以前は、ひっくり返すのを失敗したら落ち込んでいましたが笑、「次はうまくやれるようにしよう」と思えるようになりました。


スンドゥブ
チヂミ

思い込みって怖いもので、「私に料理は無理だ」と思っていると、本当にそうなってしまうような気がします。

私の場合は、土井先生の教えに従って笑、初めはおにぎりと味噌汁から始めたのですが、それがすごくよかった。
仕事でも、趣味もそうだと思うんですが、できることを少しずつ増やしていけば、自信もつきます。

料理系YouTuber・リュウジさんのハンバーグは
美味しかったなー

無理をしない、頑張らない

SNSには完璧な料理が多いけど、失敗してもいいよなーと思うようになったら、気が楽になりました。

また、何品か料理を作ろうと思ったときには、「材料はほぼ同じ」ものを作れば慌てなくてよいということに気づいてから、2品3品作るのにも抵抗がなくなったような気はします。

あとは、暇な時に材料だけ先に切っておいて工程を減らすようにしたりとか、「今日は頑張れる余裕がない」と思ったらスープは溶かすタイプのを使おうとか、ハードルを下げればいいのだと笑

終わりに

あとは、ひとつ得意料理を作っておくと、「これだけはできる」という自信がつきます笑
私はガパオライスが得意料理(大好きなので)。

困ったときにはガパオライスを作るのだと思えば、台所に立つ時のハードルも下がります…

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