かなうぃ

名古屋在住。カフェ経営からのキッチンカーでの出店、古道具屋経営、英語保育園アシスタント…

かなうぃ

名古屋在住。カフェ経営からのキッチンカーでの出店、古道具屋経営、英語保育園アシスタント。 猫2匹&メカニックの夫と築70年のボロ家に住む。 基本的に楽な方に楽な方に流れがち。 英語/ウクレレ/ボウリング/ボロいもの/裏路地/Bスポ/キンブル/昭和喫茶/西成/パニック障害ほぼ寛解

最近の記事

親の家片付け問題から気付いたこと

先日書いた「親の家(私の実家)片付け問題」 やりきれないモヤモヤを抱えたその後、何人かの友達とのやりとりの中で、 私は3つのことに気付いた。 ひとつは、「結局は人を変えようとしていた」こと もうひとつは、あんなに気をつけていた 「『こっちが正しい』と思い込んでいたこと」 いかなる場合もそれは禁物だとちゃんとわかっていたはずなのに。 これはある友人の発した 「もう思う存分ためこませたったらどうだろう」 というひとことでハタ、と気付いた。 そしてもうひとつは、 〈

    • 親の家(実家)片付け問題

      親の家片付け問題。 私は四人兄弟の三人目なので、 両親ももう相当の後期高齢者でして。 兄弟は全員家を出ているし、 今は両親二人で住んでいます ものを捨てられない、 いやむしろ病的に集める習性がある母が、 先日ふと漏らした 「ちょっと片付けたいんだわ」の小さなつぶやきを わたしは聞き逃さなかった!!! しかしまあこれが… ダメですね やる前は、 母が物を捨てられないとか集めたりするのは、欲張りというよりむしろ不安からというのも、 今までの分析からわかっていたし、

      • 女子高生の時にポルノ映画館に行ってみた話(後編)

        中へ入るともちろんすでに映画は始まっており、 真っ暗だと思っていた館内は、薄明かりで予想よりも明るかった。 その明るさに我々が怯んでいると、客席にいた何人かがこちらを振り向いたのが見えた。 あとで調べたら、やはりそういう映画館なので、上映中に客席であんな事やこんな事が行われたりすることがあるらしく、その防止のために、普通の映画館より明るくしているらしい。 映画の内容はというと、なんか緊縛物かなにかだった気がするが、緊縛ならぬ緊張で全然頭に入らずほとんど覚えていない。 と

        • 女子高生の時にポルノ映画館に行ってみた話(前編)

          誰もがそういうところあると思うんだけど、 禁止されてる事ほどやりたくなったりしますよね 特に若いと。 多分に漏れず私もそういう傾向があり、 ルールに縛られたくないぜ!! 自由って一体何だーい?! 大人なんて信じないぜ!! こんな社会クソ喰らえだぜ!(とまでは思っていなかったが) という反骨精神もどき(いわゆる厨二病)みたいなものを若い頃は遺憾なく発揮していた その一つとして、 「○○歳以下お断り」のコンテンツをあえてやってみたいというのがあり 例えばパチンコ、お酒、

        親の家片付け問題から気付いたこと

          ネパールで40℃超の熱が出た。原因は恐ろしいアレだった

          もう随分前のことになるが、 仕事でネパールに居たことがあった 一年の任期で日本語学校で教鞭を取っていたのだ そこで今でも、というかもう絶対に忘れられない経験をした 身体が生きたまま腐っていったのである そもそもの始まりは、わたしはひび割れになりやすい体質で、よく指の関節やかかとが大きくひび割れたりしている そしてネパールはご存知の通り(今はわからないけど)市街の衛生状態は決して良いとは言えない 人々は平気で道にゴミを捨てるので、道にゴミが散乱しているし、 それを野

          ネパールで40℃超の熱が出た。原因は恐ろしいアレだった

          障害者の妹と猫

          数年前わたしは、 たまたま目も開いてない子猫を保護することがあり、 何ヶ月間か、生まれて初めての子育てをすることになった 4匹で発見した子猫は その場ですでに1匹が息絶えており、 残った3匹を連れて帰って、おっかなびっくりの育児が始まった 2日後、特に身体の小さかった1匹が 私の手の中で亡くなった 残った2匹をもう絶対に死なせないと 私は躍起になった ミルクをあげる哺乳瓶の衛生状態にさえ神経質になり、 室温管理、ミルクの時間、排泄のケア… ネットで調べながら 出来

          障害者の妹と猫

          【家にお医者さんが来てくれるサービスを利用した話②】

          電話に出たのは明るい声のお姉さん。 年齢と症状、居住地を聞かれ、 「では診察が可能かドクターに聞いてみますので、折り返しご連絡します」とのこと (え、診察可能じゃないとかあるの??可能じゃなかった場合どうなるの…!!)と不安になったが、無事診察可能との連絡をもらい、待機することに。 「到着予定時間は23:30です」 そ、そんなにかかるの!!!!待てるのか俺!!!(その時21:30すぎ) だがもう他に選択の余地はないのだ わたしにはもう待つしかできないではないか 不安

          【家にお医者さんが来てくれるサービスを利用した話②】

          【家にお医者さんが来てくれるサービスを利用した話①】

          それは夕方突然にきた。 排尿時の猛烈な下腹部の痛みと違和感 「膀胱炎」それはもう私とは古い付き合いであった なお1ヶ月前にもやったばかり。 慢性化するとはいうが、最近のヤツは以前と違って少々凶暴なのだ。 予兆もなく、突然ものすごい悪化した状態で現れる。 以前はなんとなく嫌な感じから始まり、すぐさまスポーツドリンクを飲みまくって飲みまくって出しまくったら事なきを得ていたのに、 最近のやつは、気づいた時にはもう手遅れ。 先日のもそんな状態で、もう居ても立っても居られ

          【家にお医者さんが来てくれるサービスを利用した話①】

          【わたし失敗しないので(←注・ドラマ見てないので内容は知らない)】

          例えば 経営していた会社が潰れた なにかの試験に合格しなかった とかは、 「事業には」「合格という目標には」失敗したかもしれないが、 人生においてはわたしはそれを失敗とみなさないので、 何をもって失敗というかはおいておいて、 私は基本的に失敗しないのである(エッヘン) 理由は簡単、 常に今の自分で無理のない条件で物事を進めるからであります(向上心がないと言われる可能性大) 例えば喫茶店を開店した時も、 祖母の残したボロ家を、親戚を説得してローンで買取り、 内装はほぼそ

          【わたし失敗しないので(←注・ドラマ見てないので内容は知らない)】

          【誰もが一度は憧れるあの職業に就いてみた話】(ただし1ヶ月で辞める)

          かれこれ20年くらい前の話。 『未経験者歓迎』 当時新しいバイトを探していた私は、ひとつの求人広告に釘付けになった。 募集内容は【探偵】 これはもうアレですよ 誰もが子供の頃から一度は憧れる職業じゃあーりませんか?? 若かった私は怖いもの知らずで、 なんの躊躇もなく電話、即面接即合格即研修となった が、表題にある通り、結局私は1ヶ月でその憧れの仕事を辞めることになる 研修でまずやったのは、尾行の練習だ 先輩探偵が尾行対象の役になり、私はそれを必死に追う 向こ

          【誰もが一度は憧れるあの職業に就いてみた話】(ただし1ヶ月で辞める)

          【奥田民生の『さすらい』を聴くと無性に旅に出たくなりませんか】

          こないだ、星読みの勉強してる友達が練習がてらわたしのホロスコープ(要は星占いのもっと詳しいやつ)を見てくれたんだけど、 「おうちだいすき」 なんだって(笑) どうりでこんなに出不精なわけだ! が、昔は旅が好きだった。 中型バイクにも乗っていた関係で 愛読書は『旅々オートバイ』。 いつでも読めるように常にカバンの中に入れてたからもう、ボロボロしわくちゃになり実際ボロボロになるまで読んで、もう一冊購入しようと思ったら絶版してて、本屋に注文して取り寄せたくらい。 とにかく

          【奥田民生の『さすらい』を聴くと無性に旅に出たくなりませんか】

          noteはじめてみます

          かなうぃと申します。 唐突に思い立ってnote始めました。 今までmixiやFacebookの日記で書いてたようなささやかな日常のことを書いていきます。 おそらく猫多目です。 ほぼ独り言みたいなものなので、気軽にお付き合いください。

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